生産者:ギィ・ブルトン
生産地:フランス / ボジョレー
ボジョレーに10あるクリュのなかで、もっとも力強いワインを産み出すと評されるモルゴン村。ギィ・ブルトンは有機栽培を実践し、天然酵母で発酵、酸化防止剤は使わず柔らかく飲み心地のよいワインを造ります。
ワインアドヴォケイト誌ではマルセル・ラピエール、ジャン・ポール・テヴネ、ジャン・フォアイヤールらと共に『ギャング・オブ・フォー(4人組)』と呼ばれるなど、高い評価を受けています。
Petit Max(プティ・マックス):マックスというのはギィ・ブルトン自身の愛称。
Marylou(マリルー):ギィ・ブルトンの娘さんの名前。
(インポーター資料より抜粋)
『ボジョレー・ヴィラージュ マリルー 2022』
750ml 4,400円(税込)
愛娘マリルーの名を付けたワイン。非常に柔らかく、包み込まれるような優しさと香り。
▼畑
品種:ガメ100%
植樹:1970年
位置:標高350m、南東向き
土壌:シスト、石灰質
▼醸造
セメントタンクで10日間のマセレーション
セメントタンクで3ヵ月間の熟成
愛娘マリルーの名を付けた、飲み口のとても軽やかなボジョレー。彼の所有する畑の中では、樹齢は若いほうだが、平均樹齢40年を超えている畑のブレンド。
(インポーター資料より)
『モルゴン プティ・マックス 2021』
750ml 7,700円(税込)
自身のあだ名を付けたワイン名。フラッグシップであり最高樹齢の畑。熟成期間が長い。
▼畑
品種:ガメ100%
植樹:1893年~1957年
位置:標高350m、南東向き
土壌:岩石、シストを含む砂質
▼醸造
セメントタンクで26日間マセレーション
古樽で5~12ヵ月の熟成の後、ポリエステルタンクで6ヵ月の熟成
自身のあだなであるプティ・マックス、を名付けた、フラッグシップ・キュヴェ。ギーの所有する畑の中でも最高齢の樹齢の畑で、しっかりと熟させ、抽出も長めに行い、樽熟成と瓶熟成も、彼の他のワインに比べ、一段と長くなっている。
(インポーター資料より)