今週の入荷情報をまとめて紹介!
石本酒造
「越乃寒梅 生酛系酒母柱焼酎仕込 特醸酒」
720ml 3,300円(税込)
自社で蒸溜した単式蒸溜焼酎による、柱焼酎仕込みの特別なお酒です。
故郷の恵みと誇り、感謝を具現化すべく、原料米から自家製の柱焼酎に至るまで、越乃寒梅の故郷・新潟市亀田郷大江山地区産にこだわり醸しました。「生酛(きもと)系酒母」由来の複雑で個性的な香味の中にも、越乃寒梅らしい繊細な美しさを表現しています。春の限定商品。
(生産者資料より)
越後鶴亀
「越弌 kasumi. 美郷錦」
720ml 1,980円(税込)
越弌(こしいち)は、越後鶴亀が展開する販売店限定流通商品。杜氏の横田伸幸氏が使いたい酒米とイメージした味を追究して造るブランド。
プチプチと弾ける微活性、淡く濁った外観のかすみ酒。日本酒の世界観を広げてくれる、越弌の別誂限定品。
昔ながらの伝統技術と現代の感性を掛け合わせ、日本酒が持つ多彩な魅力を映し出します。日常のひと時に、大切な人との特別な時間に、彩りある瞬間を。
繊細な味わいと綺麗で柔らかな甘味、無濾過生酒ならではのピュアな酸が心地よく、食前にも、そして食事をリスタートする時にフレッシュな感覚に戻せるそんなお酒です。
(生産者資料より)
阿部酒造
「あべ ゴールド 純米大吟醸」
720ml 3,520円(税込)
みずみずしく華やかでメロンのような清らかな果汁感!
リッチな味わいですがスレンダーな印象です!
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6代目製造責任者阿部裕太による2015年からスタートした新ブランド、あべシリーズ。すべての酒を原酒とし、米の旨味と酸味を感じる設計で造りました。定番の酒から季節の酒まで展開しており、阿部酒造で最も製造数量割合が高いシリーズです。
純米大吟醸酒。45%まで米を磨き、フルーティでキレの良い酒に仕上げた。ジューシーでリッチな味わいを、酸が引き締める。柏崎の原酒造が開発に携わった酒米「越神楽(コシカグラ)」を100%使用。
(生産者資料より)
「あべ+ GOLD」
720ml 3,520円(税込)
純米大吟醸に自家蒸留の酒粕焼酎を加えた柱焼酎仕込み。
通常の純米大吟醸に比べてフルーツのような華やかさは無くなり、酒粕焼酎由来の骨太感があり、後味はビターなニュアンスも。辛口が好き!という人にはおすすめのあべです!
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「あべ+(プラス)」シリーズ。
「+(プラス)」には3つの意味が込められています。
①自社で出た酒粕から製造した粕取焼酎を発酵中の日本酒にプラス。
②純米酒の良さと、蒸留酒である焼酎が融合。従来のあべシリーズに新しい味わいをプラス。
③阿部酒造の酒造りをさらに前進させるという意味でのプラス。
(生産者資料より)
峰乃白梅酒造
「菱湖 純米 コシヒカリ」
1800ml 3,520円(税込) 720ml 1,870円(税込)
仕込み水と同じ伏流水も流れ込んでいる特別な水田は、蔵からわずか500mのところにあり、そこで地元の農家さんが丁寧に育てたコシヒカリを、あえて低精白に抑え、濃醇な味わいとクドさのない甘みのある1本に仕上げました。
(生産者資料より)
笹祝酒造
「竹林爽風 龍躍 特別純米生原酒」
720ml 1,650円(税込)
竹林を吹く爽やかな涼風をイメージした竹林爽風シリーズの季節限定品です。
伝説の酒米"亀の尾"と新潟の酒米”五百万石”で醸した小ロット仕込みの限定純米酒「竹林爽風 龍躍」の生原酒。
しぼったままの純米生原酒なので、原料米の素晴らしさをそのまま味わえます。また冷蔵庫で保存すれば熟成した味も楽しめます。
(生産者資料より)
青木酒造
「鶴齢 特別純米 山田錦55% 生原酒」
1800ml 4,169円(税込) 720ml 2,068円(税込)
山田錦を100%使用した生原酒です。
(生産者資料より)
天領盃酒造
「雅楽代 瑞華 生」
1800ml 4,840円(税込) 720ml 2,420円(税込)
鮮度抜群!
フレッシュな味わいと甘味酸味のバランスが最高です。
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グラスを回すと、少しとろみのあるテクスチャー。まったりとした軽やかながら、丸みのある甘みが印象的で、10号系酵母らしい穏やかな酸味。
甘みはありつつも後味は持たれることなく綺麗にフェードアウト。これは吟醸造りによるキレと、天領盃酒造の特徴でもある、比較的アルコール度数が低いことによる軽やかさだと感じます。(14. 5度表記ですが、実際は13. 6度)
901号酵母よりも、優しくにこやかな穏やかさを感じる木陰で日向ぼっこしているような、優しい、肩の力を抜いたゆったりとした時間を演出してくれるお酒です。
きゅうりのピクルスがとても合う。ピクルスの優しい酸味がこのお酒の甘みをより綺麗に引き立ててくれます。
▼雅楽代(うたしろ)シリーズの特徴
雅楽代シリーズの味わいは「綺麗で、軽くて、穏やかなお酒」を目指しています。佐渡は比較的新しい海底火山が隆起した島で口当たり柔らかくまろやかな水質が特徴。米はトキとの共生のため日本の規定の50%以下の減農薬で作られているため、アミノ酸が少なく、きれいな味わいになる。佐渡の恵みを最大限活かしたお酒は優しい旨味が膨らむ淡麗酒に仕上がっています。
(生産者資料より)
高千代酒造
「59Takachiyo 森のくまさん」
1800ml 3,190円(税込) 720ml 1,705円(税込)
59(極)Takachiyoシリーズは全国の酒造好適米を扁平精米し、同条件で呑み比べる事で、酒米の本質を探るシリーズです。
酵母1801らしい華やかな香り(パイナップル・ライチ)と生原酒らしい濃醇なボディをお楽しみいただけます。
(生産者資料より)
「シンタカチヨ L-TYPE」
1800ml 3,520円(税込) 720ml 1,980円(税込)
高千代酒造の昼酒専用日本酒「シンタカチヨ」シリーズ。
低アルコールに特化し、軽快で優しく「ヒルカラノンデモダイジョウブ」的な日本酒。
フルーティで「清酒発酵からくる果実感」を極めるアタラシイ作り方で醸すお酒です。
Lタイプは熟れたさくらんぼのような甘味(旨味)と無濾過生原酒らしい重厚感がお楽しみいただけます。
(生産者資料より)
せんきん
「仙禽 さくら OHANAMI」
1800ml 3,900円(税込) 720ml 1,950円(税込)
桜の季節限定のうすにごり酒です。山田錦をベースに、しぼりたてのうすにごりを瓶囲いしました。
「かぶとむし」「あかとんぼ」「雪だるま」に次ぐ待望の季節商品です。
ぴちぴちとした軽快な鮮度が春らしく、これからの季節にピッタリの酒質に仕上がりました。
今年は原料の性質からお酒に「コクとされる奥行き」をもたらす事がとても難しい年です。そのため昨年よりも甘味の厚みをもたせ、その分「酸の厚み」も表現しました。昨年よりも甘酸っぱさが増したさくらに仕上がっています。
みずみずしい透明感。はつらつとした若さと鮮度感を。仙禽の季節商品の中で最も穏やかで、おしとやかな性格です。
みずみずしい果実を思わせる香りは、白ブドウや洋ナシを連想させます。そしてその香りはこのお酒の鮮度の高さを物語っています。まるでみずみずしい摘みたての果実のようです。
爽快な酸味が口中に 広がり、うすにごりのやわらかい甘味とバランスをとる苦味も手伝い、さわやかな味わいがこの季節にまさにぴったりとフィットしている事を感じさせます。この季節限定の春の味わいをお楽しみください。
(生産者資料より)
「仙禽 UA江戸泡酒」
750ml 5,500円(税込)
2020年よりスタートしました仙禽×ユナイテッドアローズのコラボレーション。
私達は新しい日本酒の価値を見出すために、様々な取り組みを行ってきました。
あれから5年。今までの仙禽UAコレクションは一度無くなります。
また新たな日本酒の世界を目指し、全く新しい価値創造を実現すべく、5年間の集大成をお披露目したいと思います。
『熟成』と『天然二次発酵』に軸を置いた日本酒の新しい景色をご覧ください。
【仙禽 UA江戸泡酒】
天然瓶内二次発酵から5年の歳月を経た江戸生酛の進化。
江戸杜氏の新技法は新時代の夜明けを告げる江戸浪漫。
仙禽とユナイテッドアローズの歩みが始まったあの日から5年の歳月。
私達の新しい挑戦です。
(生産者資料より)
「仙禽 クラシック 壱式」
720ml 2,200円(税込)
▼仙禽 クラシック
江戸返り。
江戸から見た今日を生き、古きを温ねて新しきを知る。
鶴鳴九皐聲聞天:奥深い山奥の沢でも鶴鳴は声天に聞こゆ
新生クラシック、本来の遺伝子を取り戻した亀の尾はその時代に帰り(返り)、酵母無添加と融合する。 その存在そのものが自然であり、亀の尾が現代まで残っている価値そのものとなる。
ナチュールを片白の兄とするならば、 クラシックは諸白の弟となる。
[零式]生酒
[壱式]火入
上記、 二種類が発売となります。 (時期は別々となります)
★江戸返り
“江戸返り”これは後世に残すべき江戸時代の酒造法「生酛」を尊重し、守り、進化させながら仙禽流にモダナイズする、酒造りを通じてたどり着いた構想です。
自然と、江戸時代の杜氏たちと協力して、日本の酒造りから生まれる“いい景色”を、未来へと繋げてゆきます。
▼農業
日本酒の命、それは米と水。お酒造りの原料米として名前をよく見かける「亀の尾」 実はこの「亀の尾」はコシヒカリ、ササニシキなど、 日本が誇る良質米のルーツ。 おいしいお米の、偉大な先祖といえるものです。 仙禽は「江戸返り」の必須要素として、 古代亀の尾のDNAを取り戻す (原原種管理)ことに成功しました。 この「原原種 亀の尾」を、仙禽の主たる酒米にすることを目指しています。「江戸返り」のためにさらに大切なのは、このお米を農薬や化学肥料を使用しない 「有機農業」で育てること。 酒米の全量を有機米にするための「オーガニック・タウン」構想も進めています。
▼技法
日本の酒造が積み重ねてきた技法のほとんどは、江戸時代に確立されたもの。例えば寒仕込や三段仕込み、辛口酒、そして生酛。現代のおいしい日本酒は、 ほぼ江戸時代に生まれた高度な技法でつくられています。
「生酛」とは、現存するなかで最も伝統的な技法。 江戸時代の杜氏たちが自然の法則を巧みに利用して完成させてきたもの。 仙禽は、全てのお酒を「生酛」へ「江戸返り」します。
▼思想
「江戸返り」は日本酒造りの原点ともいえる技法を尊重し、最適な原料を突き詰め、仙禽流にモダナイズしてゆくこと。
精米機も、酒造好適米も存在しなかった、遥か昔の酒造りを再現しながら、またあらたな表現をさぐる。 その過程で、私たちは想像する。蔵にひそむ微生物たちの、無限の生命力が、史上もっとも輝くような瞬間を。
深く尊敬する江戸時代の杜氏たちが、もしもひとくち口にしたらば、驚き、賞賛してくれるような味わいを。
かつてはあたりまえだった美しい里山で、稲穂のざわめき、虫や鳥の声と一緒に、いまの子供たちの喜びがこだますることを。
酒造りから生まれる、なつかしくて、あたらしい、幸せ。江戸を「世界一幸せな世界」と唱える研究者もいる。
「江戸返り」の先、ここさくら市に生まれる営みは、きっと。
酒の味わいのように、胸に響くものだと信じています。
▼ラベルデザイン
流行りのデザインや、目を引く斬新なデザインは必要ない。
過去の積み重ねてきた歴史を大切にし『江戸返り』の大義の基、7代目以前のラベルや文献を見直し地味でも長く見ていても飽きない、そんな100年デザインを目指しました。
(生産者資料より)
清水清三郎商店
「作 純米吟醸 愛山 2025」
750ml 2,750円(税込)
兵庫県産「愛山」を100%使用した純米吟醸です。
「愛山」らしいのふくよかな甘みと作の特徴である華やかな香り。
(生産者資料より)
佐久の花酒造
「佐久の花 純米吟醸 無濾過生しぼり」
720ml 1,870円(税込)
長野県産のひとごこちを原料に長野酵母c(アルプス酵母)を使用して醸した純米吟醸酒です。佐久の花の原点の酒です。
程よい吟醸香と米の旨味、ジューシーな酸味のバランスも良く、なめらかな酒に仕上がっております。
佐久の花の原点であることから袋しぼりを行いました。
オリがからみ、米のふくよかさと袋しぼりによるスマートさが混在した酒になりました。
(生産者資料より)
稲とアガベ醸造所
「稲とアガベと谷泉」
500ml 2,500円(税込)
2024年1月1日の地震で被災した谷泉を醸す鶴野酒造店さんとのコラボレーション企画。
能登の酒を止めるな第三弾でMakuakeにてリリースしたお酒の一般販売です。
鶴野酒造店の鶴野さんは、被災後蔵再建のために命を燃やして奮闘していますが、1年以上経過する中でまだ解体すら終わっていません。
そんな鶴野さんとの出会いで生まれたこのお酒を多くの方々にお飲みいただきたいです。
もちろんお買い上げいただけることで再建の後押しとなる仕組みとなっています。
谷泉と同じ能登町にあるひらみゆき農園さんのとても素晴らしいブルーベリーを今回使用しました。
ブルーベリーを使用するのは初めてでしたが、これまでの知見を活かし、素材が良いおかげでブルーベリーワインという文脈であればおそらく世界トップレベルで美味しい飲み物に仕上がったと思っております。
ナチュール好きに刺さりそうです。
ワイングラスでぜひお召し上がっていただきたいお酒です。
この動画(動画はこちら)をぜひご覧いただきたいです。
(生産者資料より)