【今週の日本酒入荷情報】

【今週の日本酒入荷情報】

今週の入荷情報をまとめて紹介!


青木酒造

「雪男 sake yell」
720ml 1,540円(税込)

3年ぶりの発売となった雪男サケエール。
昨年の夏の記録的な猛暑の影響で「越淡麗」は粒が小さく、等級のつかない等外米の収量のが増えました。
「雪男 sake yell」は特定名称を謳えない等外米越淡麗を全量使用し50%まで磨いた純米大吟醸酒規格の普通酒です。
R2BY以来の発売となります雪男sake yellですが、前作までは応援のための「旗」を持った雪男ロゴをラベルにしていましたが、今回は等外米使用のため、「稲穂」を持った雪男ロゴをラベルにしました。
爽やかな香りと越淡麗本来の旨みと甘み、そしてスッキリとキレのある淡麗旨口な味わいです。

(生産者資料より)



竹田酒造店

「MANDOBA 出穂」
720ml 3,520円(税込)

季節と自然に寄り添う、里山の営みを届ける日本酒。
MANDOBAは新潟県上越市安塚の山奥にある小さな天水田「万燈場(マンドバ)」で栽培する酒米・五百万石で醸された日本酒です。
農薬・化学肥料を使わない米づくりと、生酛造りで酵母無添加の酒造り。米づくりから酒造りまで自然のめぐりによって生みだされています。
縄文の頃から人が暮らし、稲作を中心とした里山文化が根付く安塚。MANDOBAシリーズは、そんな安塚の里山にある季節ごとの営みを表現した5種類を、その季節に合わせてリリースします。

醸造は、日本酒古来の伝統的な醸造方法「生酛造り」。
味や風味を左右する酵母も人が添加せず、酒蔵に住みついた酵母を呼び込む方法に挑戦しました。

[里山の営み]
季節:夏
8月上旬から下旬にかけて茎の中からさやを割って薄緑色の穂が出てきます。
早朝、露をたたえた美しい穂を眺めながら、その年の作柄を左右するこの時期の好天を、天に向かって祈ります。

[酒の特徴]
若い穂が伸びやかに育つ頃の爽やかな夏空を表現
・にごり(ロックやソーダでもおいしい)
・2度火入

(生産者資料より)



せんきん

「仙禽 UA 打ち上げ花火 2024」
720ml 3,190円(税込)

毎年、大変ご好評をいただいている『UA 打ち上げ花火』が今年もリリースとなります。今年は、うすにごりにすることにより、より味わいに奥行きとふくらみが加わり、リッチなテイストに。
夜空に広がる打ち上げ花火のように、日本の夏を華やかに彩ります。
日本酒と洋服という、異なるジャンルでのコラボレーションは既存の日本酒愛飲歴だけでなく、新しい市場創造が出来たのではないかと感じております。
仙禽の伝統的な技術をベースに、ユナイテッドアローズが酒造りにも参加する中で生まれた革新的なコラボレーション。夏の終わりの夜空に見上げる大輪の花をイメージしたスパークリング日本酒。うすにごりとなってリニューアル、夏の始まりに一服の涼をお楽しみください。

(生産者資料より)



清水清三郎商店

「作 純米吟醸 愛山 2024」
750ml 2,420円(税込)

兵庫県産「愛山」を100%使用した純米吟醸です。
「愛山」らしいのふくよかな甘みと作の特徴である華やかな香り。

(生産者資料より)



今西酒造

「今西 純米吟醸 朝日」
1800ml 3,020円(税込) 720ml 1,618円(税込)

朝日米の持つ力を最大限引き出せるように丁寧に醸された純米吟醸。
醸造工程で良いと思うことを妥協なく全てやりきった、蔵元のこだわりを感じられる一本です。
全量10kgずつ小分けにした洗米と限定吸水。
麹は酒蔵に泊まり込んで昼夜を問わず品温管理を徹底し、蒸米移動は全量手運び。
醪は低温長期発酵。 上槽後は翌日の瓶詰めと瓶燗火入れ。

▼香り・味わい
洋梨のような穏やかな吟醸香に、フレッシュながらも米の旨味が広がります。綺麗な酒質でキレの良いお酒です。
▼飲み頃温度
15℃ (涼冷) ・ 35℃ (人肌燗)
▼ペアリング
ぶりの照焼き、チーズ

(生産者資料より)



稲とアガベ醸造所

「交酒 花風」
720ml 2,310円(税込)

みずみずしく透き通るような質感に、フレッシュな果実香。
クラフトサケの中でも頭二つ飛び抜けた完成度で、リピーター続出。

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「交酒 花風」が再入荷!

新ブランドリリース l 「交酒 花風(こうしゅ はなかぜ)」。
ホップを原料とすることで、ライチやマスカットのような風味の味わいを表現しました。香り豊かで非常に飲み心地の良いクラフトサケです。

クラフトサケを文化にするための新たな挑戦がスタートします。
より多くの方にクラフトサケを楽しんでいただき、今後の「文化」とするために、価格的にも求めやすいお酒ブランドです。
名前は「交酒 花風(こうしゅ はなかぜ)」。

この商品をきっかけにクラフトサケのことを、清酒、濁酒に対して、交酒と呼んでいこうと思います。
日本酒と他の文化が交わるイメージです。ニュアンスは伝わるかなと思います。


<「花風」に込められた思い>
「花」はホップの和名西洋唐花草から来ています。唐花草を使用したどぶろくを「花酛(はなもと)」と呼び、それが秋田の農村では古くから伝承されてきた製法であることにも由来しています。
「風」はクラフトシリーズのコンセプトである、男鹿の強い風に由来しています。「交酒 花風」を通じてこの業界に新しい風を吹かし、よりたくさんの方々に届けたいというその思いが強く込められています。
また、花風をかふうと読むと、能(世阿彌)の用語で、観客を引きつけるにたる芸風。美しい芸風。を意味します。

花風は稲とホップ同様、ホップを使用した商品です。
二年間稲とアガベがこの場所で醸造を続けた結果、製造の効率化安定化が進みクオリティを上げつつつも価格を下げることを実現しました。
外装は清酒でありそうな、なさそうな、あえてクラシックなラベルに仕上げております。
大変気に入っており、今の清酒ラベルの中では、なかなかいい感じに他の目立つと思います。
書のラベル文字は書家の辻井樹さんにお願いしました。
このお酒をきっかけに、2年後10倍規模の醸造所を立ち上げて、さらにみなさまにとってお求めやすい価格設定を実現しクラフトサケを文化にします。

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