【今週の日本酒入荷情報】
今週の入荷情報をまとめて紹介!
逸見酒造
「真稜 至 純米吟醸 原酒 ひやおろし」
1800ml 3,979円(税込) 720ml 2,079円(税込)
逸見酒造の人気商品「至」。この時期だけの純米吟醸のひやおろしです。定番品では使用しない、7号酵母を採用。フルーティな香りは控え、穏やかで円熟した旨味を表現した至です。
せんきん
「仙禽 旅米 兵庫県 愛山」
720ml 2,500円(税込)
『旅米(たびまい)』シリーズ第二弾の『仙禽 旅米 兵庫県 愛山』です。
「旅をしてきた米」
令和の米騒動により、栃木県さくら市で収穫される原料米は大きく減ることになりました。
これをきっかけに、醸造家の仲間たちとの繋がりによって全国から集まった米で、それぞれの醸造家たちに思いを馳せ、特別な一本を仕込みました。
2011年3月11日に愛山の麹米を麹室で作っていました。釜場には今か今かと洗米を待ち望む愛山がズラっと並んでいました。それらが崩れ落ち、麹室の電気は使用不可となりました。温度に頼れず麹菌の力だけで心許ない麹を作り、洗米はすべて手洗いで行い、水不足のなか極少量の仕込み水で洗いました。
あれから15年の時が流れ、再び愛山と向き合う時がやってきました。愛山は雄町と似て粒が大きく、溶けやすいが故に味が重すぎたり、お酒を寝かせると劣化の足が早くダレやすく難しい米というのが通説です。しかし近年の夏の稲穂の高温障害ではそれすらも米の性質を変えてしまいます。では何が正解なのか。
迷った時は原点に立ち返ります。
米の吸水を増やして米を溶かすのではなく、「麹の力で溶かせ」 「常に麹菌と酵母菌の気持ちになる事」彼らが発酵する時に愛山とどう向き合えば良いのか。それはある程度自然に任せ、人は微生物に寄り添うという事です。当時すべてを注ぐ事が叶わず醸せなかった愛山を、現在の仙禽の技法を駆使し、江戸返りの愛山を誕生させました。是非、ご賞味ください。
(生産者資料より)
土田酒造
「研究醸造36 低アルコール」
720ml 2,030円(税込)
土田酒造の代名詞である「生酛造り」「米・米麹・菌のみ」「原酒」のこだわりはそのままに、経験と技術を結集してアルコール度数一桁(9%)を実現した特別な研究醸造酒です。
一般的に低アルコール酒で課題となる「味の薄さ」を克服するため、麹歩合を50%まで高めてリッチな甘みを引き出し、さらに白麹をブレンドすることで爽やかな酸味をプラス。
低アルコールとは思えない、確かな飲みごたえのある1本に仕上げました。
日本酒の敷居を下げ、普段飲まない方や若い世代にも心地よく楽しんでいただけるアルコール感です。
贅沢な麹歩合50%×白麹:豊かな旨味とすっきりとした酸味が絶妙なバランスを生み出し、薄さを一切感じさせません。
香ばしいカラメルや杏子、蜂蜜を思わせる官能的でリッチな味わい。
土田酒造らしい重厚さがありながらも、軽やかに抜けていく心地よい口当たりです。
おすすめの飲み方
お好みのスタイルやシーンに合わせて、多彩な表情をお楽しみいただけます。
冷やす:低アルコールならではの、グッと軽快で爽やかな喉ごし。
お燗:温度を上げることで、まったりとした濃厚な旨味がじんわりと広がります。
オン・ザ・ロック:氷を浮かべると酸味が引き立ち、さらに爽快に。
芯のある旨味があるため、氷が溶けても薄まらず最後まで美味しくいただけます。
(生産者資料より)
稲とアガベ醸造所
「稲とGOTOGIN」
500ml 3,300円(税込)
GOTOGINの製造過程で生まれるボタニカル蒸溜残渣を、米と米麹とともに発酵させた一本です。
ジュニパーベリーを中心に、椿、カルダモン、ラズベリーなど、7種類のボタニカルの豊かな香りが残る蒸溜残渣を使用しています。
五島列島で丁寧につくられるGOTOGINの香りと、男鹿で醸す米と麹の発酵が重なった、以前は北前船でつながっていた、離島と半島をつなぐクラフトサケです。
今回のコラボレーションは、五島つばき蒸溜所代表・門田さんとの出会いから始まりました。
門田さんは、大手ビールメーカーでマーケティングや商品開発に携わり、数々のヒット商品の誕生を支えてきた方です。
その後、50歳を迎えたことを機に「もっと商品開発を続けたい」と独立。長崎県五島列島に五島つばき蒸溜所を立ち上げました。
五島を訪れて感じたのは、ものづくりに対する圧倒的なこだわりでした。
一つひとつ蒸溜方法を変えながらボタニカルを蒸溜し、天才ブレンダー・鬼頭さんが丁寧にブレンドする。空間や蒸溜機、美しい瓶に至るまで、細部に魂が込められていました。
そのものづくりに触れ、「GOTOGINの蒸溜残渣を使わせていただきたい」とお願いしたことから、このお酒が生まれました。
役目を終えたはずのボタニカルには、まだ豊かな香りが残っています。その素材を米と米麹とともに発酵させ、GOTOGINの香りと稲とアガベの醸造を一つの酒にしました。
五島と男鹿。
離島と半島がつながって生まれた、新しいお酒をぜひお取り扱いいただけましたら幸いです。
(生産者資料より)