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新潟県長岡市に蔵を構え、2024年12月よりスタートした新体制で社名を「葵酒造株式会社」に変更。
新体制での酒造りとなり、160年を超える歴史を持つ蔵として、これまで受け継がれてきた伝統を大切にしながら新たな時代にふさわしい酒造りに挑戦し、日本酒の可能性を広げていくことを目指しています。
▼葵(あおい)酒造について
「160年以上続く蔵に、新しい風を吹き込み、文化を醸す」
蔵の始まりは江戸時代、安政年間(1854~1860年)と伝えられ、160年以上前に遡ります。長岡の地で長く酒造りを行ってきた煉瓦造りの酒蔵は大正時代につくられたもので、国の登録有形文化財に指定されています。長岡を意味する「長陵」を主要銘柄に持ち、地域に寄り添った酒を醸してきたこれまでの蔵の歴史を、2024年から新しいチームが受け継ぎます。
長岡から日本全国、更に海外へ目を向け、人々の心に響く日本酒を醸す。脈々と続いてきた日本酒の文化に、今の時代にあった観点を加えていく。私たちは、酒造りという営みを通して、地域の皆様と共に、この地をいっそう面白く、古きを知る新しい酒蔵を目指していきます。
▼長岡の風土
「美味しい米と酒を生み出す、豊かな水と雪深い冬の空気」
信濃川の清らかな水と肥沃な土壌。夏の高温多湿と昼夜の寒暖差。冬の豪雪と厳しい寒さ。東山連峰からの豊富な雪解け水。そんな長岡の風土のもと育った美味しい米で、澄み切った酒をゆっくりと醸していきます。
▼社名に込めた3つの意志
【光に向かってひたむきに進み、未来を掴む】
「葵(あおい)」は太陽に向かって成長する植物であり、その花言葉には「野心」「大望」「豊かな実り」があります。私たちは、日本酒の文化を大切にしながらも、新しい価値を生み出し、人々に感動を与える酒造りを目指していきます。
【人と人が出会い集まる、幸せで豊かな時間を生み出す】
古く「あふひ」と読まれた「葵」は、「神と逢うこと」や「逢う日」を意味し、歴史的に神事や人々の交流に深く関わってきた日本酒文化に通づる点があります。
日本酒造りを通じて、人と人が出会い集まる豊かな時間を生み出します。
【チームの絆を大切に、協調性を持って進む】
「あおい」という読みは、新体制に移行した現在の蔵のフルタイムメンバー全員の名前(あおき2名、あべ、どい)からとったものでもあります。各メンバーの個性と才能、これまでの経験を活かし、協力して新たな酒造りと新しい酒蔵づくりに取り組んでいきます。
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▼新ブランド【Maison Aoi -メゾンアオイ-】
蔵元・青木里沙と醸造責任者・阿部龍弥の感性と美意識をもとに、調和を感じる味わいとエレガントな飲み口を追求する、葵酒造発のブランド。
「Maison Aoi Untitled 01,2025」 720ml 3,960円(税込)
入荷本数が少ない為、お一人様1本までのご購入とさせていただきます。
新ブランド「Maison Aoi」の「Untiled」シリーズからファーストヴィンテージが誕生!
<風味・味わい>
和梨の爽やかな香りの中に段々とバナナのような香りが現れ、口に含むとさらりとした品のある味わいにお米のうまみの余韻が続く。ゆっくりと時間をかけて飲み進めるうちにカルピスバターを思わせる魅惑的な香りが広がる。
<おすすめの飲み方と保管方法>
開口の広い純米用のグラスに注ぎ、軽く冷えた状態~常温で。
冷蔵保管し、抜栓後も徐々に変化する味わいをお楽しみください。
<一緒に食べたいお料理>
ヒラメなど旨味のある白身魚、塩麴でマリネした鶏肉、シンプルな豚のソテー
▼醸造責任者 阿部氏のコメント
磨かないお米で綺麗でバランスの取れたお酒を、お米本来の旨みがほんのり顔を出し、ストレスなく楽しめる味わいを目指して。
超絶硬質米。高精白蔵にいた自分が慣れない蔵で挑むいきなりの低精白。温度調節のできないタンクの中で、香り・味わい・音・櫂の入り具合など、あらゆる情報を頼りに調整しました。時には杜氏仲間の知恵も借りながら。
まずは冷をワイングラスで。冷たい状態から室温まで、温度の変化とともに移り変わる香りと味わいをじっくり楽しんでいただきたいです。
▼新ブランド「Maison Aoi」のシリーズ「Untiled」のコンセプト
「飲む人が感じること、それが答え」
アート作品の表題にしばしば使われる“Untitled”とは、「意図的にタイトルを付けない」こと。つまり、作品の理解の仕方を表現の受け取る側に委ねるということです。
葵酒造初めての造りである今年は、蔵の癖や水と向き合いながら、これからの酒造りの方向性を見定めたいと考えています。
その過程で、蔵元青木の思想と醸造責任者阿部の感性を掛け合わせて造る実験的なシリーズが“Untitled”です。
あくまでも先入観なく、私たちが造る初めての日本酒を感じてもらい、飲んでくださった方々の言葉や感覚も含めて、これから先の酒造りに活かしていきたい。そのため、商品自体には最低限の情報しか記載せず、表側の視覚的なイメージのみで味わいを表現しています。
Untitled”シリーズでは、葵酒造の今後の酒質を探求するために、さまざまな酒を極少量ずつ醸していきます。この長岡の水や風土、そして引き継いだ蔵の特徴を深く理解するため、既存の枠にとらわれることなく、原料米や製法において幅広い挑戦を重ねていく予定です。ご試飲いただいた皆様からの率直なご意見を、良い点・改善点を問わずお聞かせいただき、それをこれからの酒造りに活かしていきたいと考えております。皆様とともに、新たな酒質を築いていくシリーズとして、ぜひお楽しみください。
(生産者資料より)