【今週の海外ワイン入荷情報】ロワールからの3つの生産者のヌーヴォー!

【今週の海外ワイン入荷情報】ロワールからの3つの生産者のヌーヴォー!

フランス ロワールの新酒です!
3つの生産者(4つのキュヴェ)のヌーヴォーが到着。
リーズナブルで使い勝手季節感含めて使い勝手抜群です!


生産者:ドメーヌ・ランドロン

「ミュスカデ・ヌーヴォー 2023」
750ml 3,080(税込)

ドライな仕上がりで華やかな香りと柔らかい口当たりのプリムールにふさわしいアロマチックなヌーヴォーです!

▼畑
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
位置:標高60~70m
土壌:粘土・石灰質
▼醸造
セメントタンク醗酵
ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせる
11月に瓶詰め
▼生産者のコメント
「ロワールは東西に長いワイン生産地域で、西の大西洋により近い地域は、海洋性気候的。東の地域では大陸性気候的な傾向が強まる。2023年、西側のナントの街周辺のミュスカデの地域では、東側に比べてもなお雨が多かったため、ベト病が多く発生した年だった。」
(インポーター資料より)



生産者:ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ

「ヴァン・ヌーヴォー ブラン 2023」
750ml 3,410(税込)

▼畑
品種:ソーヴィニョン・ブラン主体、シャルドネ
▼醸造
ステンレスタンク醗酵
ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせる
10~11月に瓶詰め
▼生産者のコメント
「2022年、2023年、2年続けてこんなにも収穫量があったことは、経験にない。不作の年の次のと年は豊作、豊作の次の年は不作、というのが普通だからね。なので2024年の収穫がどうなるか。2023年の収穫量は40hl/haくらいを予想していたけれど、収穫の前に大雨が降り、ブドウが水分を吸って最終的な収穫量は55hl/haとなった。セラー内にワインが収まりきらないほどだった。」

「なので味わいは水分で薄まった感じがあって、すこし香りは還元気味だけれど香り高い。飲み口もかなり軽やかなのが2023年の特徴。白は、ヴーヴレーのシュナン。2023年のヴィンテッジと、ブドウの木が育った場所の典型的な石灰岩の土壌に特有の、フレッシュな果実味と緊張感のある味わいが魅力的。ボディがやや少なく、酸の高い、数十年前までこのエリアで造っていたタイプのワインといえます。赤は、ヴァレ・デュ・シェールのガメ。フレッシュで飲みやすくフルーティな味筋を狙いました。ワインの性質上、瓶詰めが早いのでフレッシュな果実味がそのままに感じられます。」

「白も赤もロワール・エ・シェールの友人や、チュ・ブッフのスタッフが栽培しているブドウで、今年は赤のバランスが面白い。チャーミングなピノ・ドニスとガメの味わいを、コーのタンニンが引き締めてくれているイメージ。白に入っているシャルドネはほんの少しだから味わいに感じられるほどではないよ。」
(インポーター資料より)




「ヴァン・ヌーヴォー ルージュ 2023」
750ml 3,410(税込)

2023年は味のバランスが面白く、フレッシュで飲みやすい!

▼畑
品種:コ, ピノ・ドニス, ガメ
▼醸造
ステンレスタンクで1週間マセレーション
ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせる
10~11月に瓶詰め
▼生産者のコメント
「2022年、2023年、2年続けてこんなにも収穫量があったことは、経験にない。不作の年の次のと年は豊作、豊作の次の年は不作、というのが普通だからね。なので2024年の収穫がどうなるか。2023年の収穫量は40hl/haくらいを予想していたけれど、収穫の前に大雨が降り、ブドウが水分を吸って最終的な収穫量は55hl/haとなった。セラー内にワインが収まりきらないほどだった。」

「なので味わいは水分で薄まった感じがあって、すこし香りは還元気味だけれど香り高い。飲み口もかなり軽やかなのが2023年の特徴。白は、ヴーヴレーのシュナン。2023年のヴィンテッジと、ブドウの木が育った場所の典型的な石灰岩の土壌に特有の、フレッシュな果実味と緊張感のある味わいが魅力的。ボディがやや少なく、酸の高い、数十年前までこのエリアで造っていたタイプのワインといえます。赤は、ヴァレ・デュ・シェールのガメ。フレッシュで飲みやすくフルーティな味筋を狙いました。ワインの性質上、瓶詰めが早いのでフレッシュな果実味がそのままに感じられます。」

「白も赤もロワール・エ・シェールの友人や、チュ・ブッフのスタッフが栽培しているブドウで、今年は赤のバランスが面白い。チャーミングなピノ・ドニスとガメの味わいを、コーのタンニンが引き締めてくれているイメージ。白に入っているシャルドネはほんの少しだから味わいに感じられるほどではないよ。」
(インポーター資料より)



生産者:ピエール=オリヴィエ・ボノム

「ヴァン・ヌーヴォー・ブラン 2023」
750ml 3,300(税込)

果実味と香りが豊かではあるが、しばしば微発泡をしていたり、瓶詰前の新酒を樽試飲しているような雰囲気で新酒らしく面白い。

▼生産者のコメント
「収穫前の雨も2023年の特徴だけれど、そのあと数日40度を超える日が続いた結果、アルコールは高くなく残糖がなくなっても、アロマをしっかりと感じるのが今年の特徴かな。2022年にはソーヴィニョン・ブランで糸引きが出ることもあったから、2023年は瓶詰時に亜硫酸を10mg/L添加した。醗酵は順調に進んだし、ドライには仕上がったんだけどね。フィルターは例年通りしないで瓶詰めしたよ。」
当日の完飲がおすすめです。
(インポーター資料より)

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