生産者:ジョゼ・ミシェル・エ・フィス
生産地:フランス / ブルゴーニュ
ミシェル家はエペルネ南部のムースィ村で1847年から続くブドウ農家で、1955年から5代目にあたるジョゼ・ミシェルが責任者となり、以来、伝統手法と古典原理を堅守して長命なシャンパーニュを生産してきた。レコルタン・マニュピュランの先駆者でもあり、ピノ・ムニエの価値を世に知らしめたことは、忘れてはならない彼の功績だ。2019年11月にジョゼが亡くなり、孫のアントナン・ミシェルへと世代交代した。祖父から受け継いだ伝統を敬意を払いつつも、同世代のグローワー・シャンパーニュの生産者達から多くの影響を受けているアントナンは、バイオロジック栽培の転換や醸造設備への投資を行い、2021年の収穫をベースとするシャンパーニュからエチケットを一新。エチケットの変更はメゾンのイメージも大きく変えてしまう変化ではあるがアントナンにとっては、どうしても必要なことで、新たなジョゼ・ミシェルのシャンパーニュ造りに直往邁進する。
(インポーター資料より抜粋)
「プレミス」
750ml 7,590円(税込)
▼畑
品種:ピノ・ムニエ70%、シャルドネ30%
植樹:1970~2000年代
土壌:粘土・石灰質
▼醸造
ステンレスタンクと木製樽で発酵
ステンレスタンクと木製樽で9ヵ月間熟成しアッサンブラージュして瓶詰
15か月以上瓶内シュール・リー熟成
リザーヴ・ワイン:30-50%
▼備考
旧トラディションと同格である、メゾンのエントリーレベルのシャンパーニュ。エペルネ近郊、ヴァレ・ド・ラ・マルヌからの畑のブドウを使用。細身で伸びやかな、新生シャンパーニュ・ジョゼ・ミシェルの名刺代わりのシャンパーニュ。世代交代とともに、新しいキュヴェ名とエチケットに変更。
(インポーター資料より抜粋)
「シャピートル ムニエ」
750ml 9,460円(税込)
▼畑
品種:ピノ・ムニエ100%
植樹:1960~2000年代
土壌:粘土・石灰質
▼醸造
ステンレスタンクで発酵
54%はステンレスタンク、46%は600Lの木樽で熟成
リザーヴ・ワイン:0-10%
▼備考
リザーヴ・ワインを不使用、もしくはほとんど使用せず、単一品種の単一年(モノ・アネ)の表現に絞ったシャピートルシリーズのピノ・ムニエ。世代交代とともに、新しいキュヴェ名とエチケットに変更。
2021VTベースはリザーヴ・ワイン10%
2022VTベースはリザーヴ・ワイン0%
(インポーター資料より抜粋)
「プレファス・ヴィエイスモン・プロロンジェ」
750ml 10,230円(税込)
▼畑
品種:ピノ・ムニエ70%、シャルドネ30%
植樹:1970~2000年代
土壌:粘土・石灰質
▼醸造
ステンレスタンクと木製樽で発酵
ステンレスタンクと木製樽で9ヵ月間熟成しアッサンブラージュして瓶詰
48か月以上瓶内シュール・リー熟成
リザーヴ・ワイン:30-50%
▼備考
キュヴェ・プレミスの長期熟成版(Vieillissement Prolongé)。毎年1,000~2,000本のみを選び抜き、より長く熟成させる特別ロット。ベースはキュヴェ・プレミスと同じだが、瓶詰時のドザージュを控えめにし、瓶内シュール・リー熟成を長くすることで、キュヴェ・プレミスにはない複雑味をシャンパーニュに与える。
(インポーター資料より抜粋)
「グランド・ヴィンテッジ 2015」
750ml 12,650円(税込)
▼畑
品種:シャルドネ、ピノ・ムニエ
植樹:1953年(シャルドネ)、1955年(ピノ・ムニエ)
土壌:粘土・石灰質
▼醸造
ステンレスタンクで6日間醗酵
小樽熟成させたワインをアッサンブラージュし、さらにゆっくりとステンレスタンクで熟成、その後瓶内澱上熟成
▼備考
アーモンドとフレッシュなノワゼットをベースに上品な口当たり。アロマと際立った新鮮さがとてもよいバランスをとる。
上品なこのミレジムは昼食のご馳走、焼き魚、ヒラメ、調理された白身の肉のクリームソース合えと相性がよい。
(インポーター資料より抜粋)