今週の入荷情報をまとめて紹介！
生産者：イル・マイオーロ
生産地：イタリア / エミリア・ロマーニャ
エミリア ロマーニャ州のピアチェンツァにあるイル マイオーロ。
現当主フランチェスコの父マルチェッロは、ワイン生産者になるという生涯の夢を実現するために、荒廃した耕作放棄地であったイル マイオーロの土地を購入。農園としての整地を行った際に、オルトゥルーゴ、バルベーラ、ボナルダの3種類のブドウを植えワインを造り始めました。当時は出来上がったワインを家族と飲んだり、贈答品にしたりとあくまでも趣味の延長としてのワイン造りでした。
マルチェッロが亡くなり、農園は妻ノンナと2人の息子フランチェスコ(当時はパルマの大学の法学部生)とステーファノへと受け継がれます。この土地の未来に不安を感じていたフランチェスコは、マイオーロを本格的なワイナリーにする決意をし、弁護士を目指す傍ら、父の遺した畑にブドウを植え、ワイン造りの勉強を始めます。
ヌレ渓谷のカッサーノ地区にある敷地は約20ヘクタールの広さで、石灰岩と粘土を含む痩せた白い土壌の4ヘクタールの畑では、ボルドー液以外の農薬は一切使用せずブドウを栽培、年間26000本ほどを生産しています。2003年がファーストヴィンテージ。ヌレ渓谷とトレッビア渓谷にまたがるデナーヴォロ山の麓、標高450mにある5ヘクタールの畑を取得し、2020年ヴィンテージより白ワインの生産を開始。
（インポーター資料より抜粋）
『カンポ・ディ・ポンテ 2020』
750ml 3,410円(税込)
2020は、おおらかな印象。重厚さもありつつ飲みやすい。アロマティックでとにかくうまい。
『カンポ・ディ・ポンテ 2021』
750ml 3,410円(税込)
2021は、やや鋭い印象。美しいアロマと抜群の飲み心地のオレンジワイン。
『エミリア・ロッソ 2005』
750ml 4,290円(税込)
長熟で抜群に飲み頃を迎えた赤ワイン！
イキイキとした果実感と熟成感が共存。
◆特徴（インポーター資料より抜粋）
春までの長期間にわたるアルコール醗酵は野生酵母のみで行われ、5000Lのオーク大樽でアルコール醗酵の続きと約4年間の長期熟成を行う。ノンフィルター、若干の二酸化硫黄を添加してボトリング。
『エミリア・ロッソ 2006』
750ml 4,290円(税込)
長期熟成され、今が飲み頃のワイン。落ち着きはあるものの、果実のふくらみも。
『エミリア・ロッソ 2007』
750ml 4,290円(税込)
長期熟成。今が飲み頃！程よい熟成感と立体感！安い！
『エミリア・ロッソ 2008』
750ml 4,290円(税込)
長期熟成。10年以上寝かせた深み。柔らかく優しい飲み口。
『エミリア・ロッソ 2009』
750ml 3,630円(税込)
角のとれた丸みある果実味と、軽やかでジュワッと広がる食欲そそる飲み心地。
