【今週の日本酒入荷情報】
今週の入荷情報をまとめて紹介!
阿部酒造
「あべ シルバー vol.2-1」
720ml 2,420円(税込)
酒蔵が「春・秋仕込み」と称する"味乗りしっかりめ"のタイプです!
あべシリーズは米の旨み&酸のバランスの良さが特徴ですが、旨みがしっかりとあり、やや甘さを感じます。ただ後味の酸や飲みやすさは健在なので、夏場はキンキンに冷やしてどうぞ!
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6代目製造責任者阿部裕太による2015年からスタートした新ブランド、あべシリーズ。すべての酒を原酒とし、米の旨味と酸味を感じる設計で造りました。定番の酒から季節の酒まで展開しており、阿部酒造で最も製造数量割合が高いシリーズです。
シルバーはブラックよりさらにクリアな味わいと、際立つ酸の主張が特徴。ブラック同様、原料米の品種は年ごとに変わるが、新潟県産米を100%使用。ロットごとの微妙な味わいの違いも楽しめる。
(生産者資料より)
「上輪新田 2024」
720ml 2,420円(税込)
今季の圃場別シリーズ第一弾は「上輪新田(アゲワシンデン)」からスタート。
まろやかなお米の旨みと酸のバランス。あれ?あべシリーズに味わいが似てきたかも!と感じさせる昨今の圃場シリーズ。
圃場別シリーズでは「レシピ」や「仕込みにおける操作」が統一されています。
さらに酵母も無添加なので、今後リリースされる各地域のお米の個性が際立ってお酒に反映されます。
海に近いエリア、蔵の仕込み水と同じ水脈のエリア、人里離れた山奥のエリアなど、「柏崎の風土が液体に落とし込まれた」作品集です。
ぜひ今後リリースの圃場シリーズも併せてお楽しみください。
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▼圃場(ホジョウ)別シリーズ
・酒で柏崎と米農家の方々に興味を持ってもらい足を運んでもらう
・酒で柏崎地域を活性化させる
・酒で柏崎の景色を守る
地元・柏崎への想いではじまった圃場別(ほじょうべつ)シリーズ。レシピを統一しながら「田んぼ」ごとの味を楽しんでもらうべく、特定の圃場(田んぼ)で採れた米を100%使って仕込む。
柏崎と隣接する刈羽地域の契約農家と連動し、売上の一部を契約農家の圃場整備や景観整備に充てている。※年によって各田んぼの取れ高が変わる為、精米歩合が一律ではありません。
圃場別シリーズの「海」エリアの圃場、上輪新田(あげわしんでん)。上輪新田産の米を100%使用。後方は山、眼前には海が広がる上輪新田は、塩害が出る非常に特異的なエリア。しかし、契約農家の上杉氏の手にかかれば問題なし。
(生産者資料より)
高千代酒造
「たかちよ PINEAPPLE GOLD」
1800ml 3,520円(税込) 720ml 1,980円(税込)
たかちよシリーズは「果実」を連想させる味わいを追求した商品です。ラベルカラーがテーマとなる様々な果実を物語っており、香り高く芳醇な味わいをお楽しみいただけます。
「たかちよ PINEAPPLE GOLD」は完熟パイナップルのイメージです。トロピカルな酒質をお楽しみください。
(生産者資料より)
「59Takachiyo 愛山×一本〆」
1800ml 3,300円(税込) 720ml 1,760円(税込)
59(極)Takachiyoシリーズは全国の酒造好適米を扁平精米し、同条件で呑み比べる事で、酒米の本質を探るシリーズです。
「59Takachiyo 愛山×一本〆」は、ほのかに葡萄のような香りや雰囲気と妖艶な旨味が一体化して感じられます。
(生産者資料より)
葵酒造
「Maison Aoi Untitled 06 ,2025」
720ml 13,420円(税込)
メゾンアオイの最高峰、今季のフラッグシップです!
蔵人が丹精込めて栽培したコシヒカリ原料に丁寧な酒造りによって生まれた酒。
全てに共通するエレガントな味わいに力強いお米のエネルギーも詰まった味わいとなっております。
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来期から始まる自社米シリーズ「Domaine Aoi」。その先駆けとなる「Untitled 06」。
2025年より、稲作責任者の青木魁人を筆頭に葵酒造のお米作りが始まっております。まだまだ小さな田んぼではありますが、自分たちの田んぼがあることの喜びを、日々感じております。
来期からはワインでいうところの自社栽培の原料を用いる「ドメーヌスタイル」と、農家の方々から原料を買わせていただく、いわゆる「メゾンスタイル」その両方で酒造りを行っていくことになります。
今年は買わせていただいたお米で造る「Maison Aoi」のみ展開でしたが、来期からは葵のお米で葵しか生み出せない味わいを醸す「Domaine Aoi」のラインがスタートすることになります。
そのプロローグになるのが「Maison Aoi Untitled 06」です。
▼Untitled 06について
美山錦・出羽燦々・愛山・山田錦・金紋錦と、様々なお米に挑戦してきたUntitledシリーズ。その中でも最も予想がつかず、最も興味深かったのが、蔵人である青木魁人が育てたコシヒカリ。
蒸し上がりの米の艶、出来上がった麹の甘味と旨味、活き活きと発酵する醪。お米に対する想いや愛着が深ければ深いほど、生まれてくるお酒に対して抱く感慨もまた、ひとしおのものになる。頭で分かっていたことを実感した一本であり、今期最も思い入れがあるお酒に仕上がりました。
葵酒造一年目における、フラッグシップとも言える一本。生産本数は892本。初年度の販売分は300本。数も限られますが、今期渾身の一本をぜひご賞味ください。
▼ソムリエ太田賢一氏によるテイスティングコメント
香り
スダチやかぼすといった和柑橘の爽やかな香りが、青りんごのようなみずみずしさと重なる。ほのかに潮風を思わせるミネラル香が漂い、心地よい緊張感と奥行きをもたらしている。エルダーフラワーの優しくピュアな芳香や、フレッシュアーモンドの繊細さが、時間とともに開いていく。
味わい
芯のある凛とした骨格。口に含むと、ほどよい厚みと緻密な酸がバランスを保ち、スムーズに流れる。後半には、ほのかな塩味をともなうミネラル感が現れ、旨味の輪郭と余白を与える。ひと口ごとに感じる静けさと響き、そしてまた次のひと口へと誘われる。
合わせたいお料理
天ぷら(アナゴやキス)を塩で
衣の軽やかな揚げ香が、酒の和柑橘や青りんごの清涼感と共鳴する。素材がもつ上品な脂と淡い甘味に、キリッとしたミネラルと旨味が寄り添い、口中を澄ませながら余韻を引き締める。海風のような涼やかさが戻ってくる組み合わせ。
ホワイトアスパラの焼き物
焼き目のスモーキーさが、柑橘由来の香りに陰影をつくり、芯にある塩味のミネラルがホワイトアスパラの苦味と甘味を際立たせる。仕上げにスダチを搾ることで両者の橋渡しとなり、初夏の風のように清らかな余韻が続く。
飲み方
6~8℃、小ぶりのグラス(木村硝子 バンビ8oz)または江戸切子の猪口で。
薄手のグラスにより清涼感が際立ち、口当たりにみずみずしさが加わる。
(生産者資料より)