今週の入荷情報をまとめて紹介!
天領盃酒造
「雅楽代 日和 生」
1800ml 3,630円(税込) 720ml 1,870円(税込)
雅楽代の"低アルコール"をテーマにしたお酒。
和菓子やメロンのような豊かな香り。
味わいは軽めながらも、芳醇さを感じられます。
やや甘やかなニュアンスに、骨格を織りなす中程度の酸味。
余韻は米の旨みも感じます。軽めで料理にも合わせやすい酒質です。
生産者曰く、日和は焼き鳥のタレによく合うそうです!
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▼雅楽代(うたしろ)シリーズの特徴
雅楽代シリーズの味わいは「綺麗で、軽くて、穏やかなお酒」を目指しています。佐渡は比較的新しい海底火山が隆起した島で口当たり柔らかくまろやかな水質が特徴。米はトキとの共生のため日本の規定の50%以下の減農薬で作られているため、アミノ酸が少なく、きれいな味わいになる。佐渡の恵みを最大限活かしたお酒は優しい旨味が膨らむ淡麗酒に仕上がっています。
(生産者資料より)
逸見酒造
「真稜 至 純米吟醸 生原酒」
1800ml 3,520円(税込) 720ml 1,837円(税込)
逸見酒造の人気商品「至」。この時期だけの生原酒バージョンです。
しぼりたてのフレッシュな飲み口と原酒ならではの豊潤旨口タイプです。
青木酒造
「鶴齢 純米吟醸 五百万石50% 生原酒」
1800ml 3,927円(税込) 720ml 1,940円(税込)
リンゴの様な香りを楽しめる、華やかで新酒らしいフレッシュなお酒です。
高千代酒造
「59Takachiyo 秋田さけこまち」
1800ml 3,520円(税込) 720ml 1,870円(税込)
59(極)Takachiyoシリーズは全国の酒造好適米を扁平精米し、同条件で呑み比べる事で、酒米の本質を探るシリーズです。
上品なパイナップル系、米はよく溶けており味わいは濃いですがキレ良くまとまっています。
(生産者資料より)
河忠酒造
「想天坊 外伝 辛口純米酒 おりがらみ生」
1800ml 2,585円(税込) 720ml 1,375円(税込)
一番人気のおりがらみ!爽やか純米吟醸!
「想天坊」シリーズの淡麗旨口にあてはまらない面白い美味しい酒を九代目の遊び心で商品化しているのが「じゃんげ」ブランドです。
「甑蒸し米」「箱麹製法」で仕込んだ辛口造り純米吟醸を「おりがらみ」の状態のまま瓶詰、低温で「瓶囲い」しています。
冬のにごり酒ほどボリューム感はなく、飲み口は軽快爽やか、辛口造りでキレも良く、おりがらみ特有の甘みと酸味、しぼりたてのフレッシュ感もあります。
(生産者資料より)
竹田酒造店
「かたふね 本生しぼりたて」
720ml 1,595円(税込)
まさに、今生まれたばかりの「かたふね」。
「米」の旨みが香るフレッシュなのど越しと鮮烈な味わいをお楽しみください。
この時期にしか味わえない一品です。
(生産者資料より)
白糸酒造
「65|13」
720ml 2,750円(税込)
アルコール度数13%に仕上げ飲み心地を追求した限定酒。
田中六五とは基本設計から異なります。
穏やかながらも品のある果実香が奥に潜んでおり、
エキスの密度を感じつつ、落ち着いた印象の香り。
フレッシュな質感、上品な香りと共に太い酸を伴った旨味がハッキリと感じられ、
程よいボディ感・厚みは田中六五とはまた一味違った一面となってます。
ラベルも味わい同様に、威厳があり整然とした佇まいを醸し出しており、特別感ある素晴らしい1本です。
富美菊酒造
「羽根屋 純米吟醸プリズム 究極しぼりたて」
720ml 2,099円(税込)
生まれたままの日本酒を一切の加工をせず無濾過、最短時間で瓶詰め。
ジューシーさと複雑に織り成す味わいの要素が七色に輝くプリズムのように光彩を放ちます。
(生産者資料より)
「羽根屋 スパークリング」
720ml 3,400円(税込)
2017年のIWCではGOLD MEDALを、2022年のKura Masterでは部門1位を受賞した該当商品に更なるブラッシュアップを重ねました。
羽根屋ラインナップの特徴であるフルーティな香り、透明感のある立ち香。
ワイングラスでお召し上がりいただくと、羽根屋がこだわったやわらかな泡の一粒一粒に、余韻とふくらみあるおいしさをお楽しみいただけます。
(生産者資料より)
笑四季酒造
「笑四季 センセーション 黒ラベル 生酒」
1800ml 2,640円(税込) 720ml 1,540円(税込)
笑四季が日常楽しめる価格と味わいの両立を目指し提案する定番酒としてスタートさせたコンテンポラリーシリーズ ”Sensation"
より笑四季らしい鮮烈な芳香と甘みを表現するため、全量古式生酛仕様となっております。
黒ラベルは、きょうかい7号系由来の爽やかでフレッシュな香りとふくよかな味わい、軽快な切れ味が楽しめ、守備範囲も広くスパイスの効いたエスニックや欧風料理にも合わせやすいです。
(生産者資料より)
弥栄醸造
「ITTEKI (一擲) 十割麹酒 vol.0」
500ml 2,500円(税込)
弥栄醸造としての第一弾のお酒。
濃醇で蜜のような艶っぽい甘みや酸味を思わせるアロマ。
爽やかでみずみずしく、美しい酸と滑らかなテクスチャー。
十割麹酒というと、重たく濃醇な酒を連想する方も多いかと思われますが、むしろ味わいには軽めの印象を受けます。
デビュー作でも素晴らしい出来です。
何よりクラフトサケという自由で遊びが効く制限緩いジャンルにおいて、日本酒と原料同じく「米・米麹・水」のみで勝負をする姿勢は彼にある芯を感じます。
vol.0と称したある種、阿部酒造の卒業制作に近い今作品。
ぜひお試しください。
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▼阿部酒造での初めての責任醸造
今回のお酒は修行先である阿部酒造にて製造させてもらいました。委託醸造扱いとなりますが、一から十まで全て自分の責任醸造でタンク1本仕込みました。人生初めての責任醸造だったので、醸造中は独特の緊張を感じる毎日でした。製造中の詳細は長くなってしまうので、別でまとめた記事を書こうと思っています。
▼名前とデザインの由来
ITTEKI(一擲)というお酒は漢字の通り乾坤一擲から取っています。乾坤一擲という字は自分が二十歳のお祝いの際に、地元の書道家の方から贈られた言葉で、その時から好きな言葉でした。しかも乾坤一擲には「運命をかけて、のるかそるかの勝負をすること」という意味があります。今回自分が独立し酒蔵を立ち上げる事も、自分にとって人生を賭けての大勝負でもあったので、そんな時にこの言葉を思い出し、お酒の名前にしたいと考えました。
ちなみにITTEKIは一滴とも掛けており、ラベルデザインはお酒の一滴が垂れて水面に波紋が広がっている情景をイメージしました。
▼十割麹酒とは
十割麹酒とは麹歩合を十割(100%)にして仕込んだお酒です。全麹のお酒と表現されているお蔵さんもおられますが、十割と謳った方が蕎麦をイメージして意味合いが伝わりやすいと思い、敢えて十割麹酒とさせてもらいました。
そもそも麹歩合とは原料米における麹米を使用した割合の事で、 通常の日本酒では麹歩合20%くらいが一般的です。このお酒は白米を全く使用せず米麹のみを原料として使用する為「その他の醸造酒」に分類されます。原材料は米100%なのに、分類上は日本酒じゃなくなるのは何か不思議ですよね(笑)。
十割麹酒は麹歩合の高さ由来のボリュームのある甘味・酸味が特徴ですが、米麹の製法を工夫する事でクリアな味わいを実現しています。
米麹の味わいをダイレクトに感じる事ができる十割麹酒をぜひともご堪能ください。
(生産者資料より)
稲とアガベ醸造所
「稲とハチミツ(オカズミードリベンジ)」
500ml 3,300円(税込)
オカズミードこと稲とハチミツです!
蜂蜜酒ミードと日本酒の融合。
日本酒の技術、特に麹による糖分の供給と、白麹による酸の供給をすることで、ハチミツ単体のミードでは表現できない味わいになるのではないか?というチャレンジ商品です。
これ出した当初より無茶苦茶美味くなってます。
まさに日本酒とミードの融合で相乗効果のある唯一無二のお酒に仕上がりました。
(生産者資料より)
「稲とアガベと土田のホップ」
500ml 3,190円(税込)
これまーーーーじで無茶苦茶美味いっす!!!
昨シーズンの最高傑作です。(僕作ってないのに笑)
創業以前より毎年毎年本当にお世話になっている土田酒造さんとのコラボサケです。
普段は我々の免許では国内向けに作れない日本酒の製造委託をお願いしておりますが、
今年は満を辞してホップを使用したクラフトサケとしてリリースいたしました。
使用ホップは、ネルソンソーヴィン、シトラ、モザイク、カスケード、バーブルージュという構成です。
マスカットや柑橘系の香りがするおなじみのホップが多いですが、
今回はホップが強く主張するのではなく、香りを下支えするイメージに仕上がりました。
ものすごく馴染んでいます。
少し熟成して、最高に美味いっす。
テイスティングした人はほぼ100%購入します。
おそらくもう2度と同じようなお酒醸せないので、
ぜひこの機会にお試しください。
(生産者資料より)