【今週の日本酒入荷情報】

【今週の日本酒入荷情報】

今週の入荷情報をまとめて紹介!


石本酒造

「越乃寒梅 Lagoon 純米吟醸」
720ml 1,980円(税込)

「一滴に凝縮した、新潟の美学」
厳しい寒さを耐え抜き、木々が芽吹くように。
酒米をはじめ、越乃寒梅の故郷・新潟が育む恵みにこだわり醸した、潔く凛とした佇まいのお酒です。
地元新潟への感謝と誇りを表し、新潟の一文字をとり、潟を意味する「Lagoon(ラグーン)」と名付けました。

「Lagoon 純米吟醸」は越乃寒梅らしい透明感と低温熟成でじっくり引き出された酒の旨味、上品な吟醸香を備えたお酒です。深みのあるミディアムボディの味わいをお楽しみください。
まずはそのまま味わってから、オンザロックや炭酸割りなど自由な発想で楽しんでいただきたい逸品です。
「オンザロック」よりすっきりとした飲み口になり、心地よい冷たさとともに体にスッと馴染む。スパイシーな料理との相性がよく、夏柚やカボスをひと搾りするのもおすすめです。
「炭酸割り」アルコール度数を下げてさらに飲みやすく。爽やかな香りとのど越しで清涼感をUP。凍らせたフルーツをトッピングするのもおすすめです。

(生産者資料より)



久須美酒造

「夢花火・恋花火」
720ml 2,200円(税込)

原料米は地元農家と契約栽培する「越淡麗」と「亀の尾」。酒蔵自慢の自家湧水(新潟県名水指定)と越後杜氏の匠の技で、丁寧に醸した本格吟醸酒です。
味わいは、ほのかな吟醸香に爽やかな酸味と甘さが程よく調和し、透明感のある旨さと得も言われぬ奥深さが特徴です。
キリッと冷やしたグラスの盃に注ぎ、、枝豆、とうもろこし、みょうがに冷ややっこ。アユ、うなぎ、すずき、太刀魚などなどをアテに、日本の夏を楽しんで頂けたら嬉しいです。

(生産者資料より)



高千代酒造

「たかちよ PINEAPPLE GOLD」
1800ml 3,520円(税込) 720ml 1,980円(税込)

たかちよシリーズは「果実」を連想させる味わいを追求した商品です。ラベルカラーがテーマとなる様々な果実を物語っており、香り高く芳醇な味わいをお楽しみいただけます。

完熟パイナップルのイメージです。トロピカルな酒質をお楽しみください。

(生産者資料より)



せんきん

「仙禽 UA くわがた 2024」
720ml 3,190円(税込)

仙禽の伝統的な技術をベースに、ユナイテッドアローズが酒造りにも参加する中で生まれた革新的なコレクション。スッキリとした味わいの中に甘さや苦みを表現することで皮ごと漬けた『はちみつレモン』を連想させます。夏本番を彩る季節限定の味わいをお楽しみください。
今年のUAくわがたのアッサンブラージュは一瞬で決まりました!
UAコレクションは発売のたびに何度も何度もアッサンブラージュを繰り返し行い、酒質の決定をしてきました。
例年5種類以上のアッサンブラージュを行うのがUAくわがたの特徴の一つでしたが、今年のUAくわがたの特徴は「酸」「甘味」「奥行」この3つを追求するシンプルな構成となりました。
酒造りを行っている時は酒質設計を常に念頭に置いて、その通りにお酒が出来上がった時こそ感動を感じるものですが、その酒質設計というのは商品毎に違ってきます。そのバラバラともとれる酒質設計がアッサンブラージュにより全てがうまくまとまり、ひとつの商品として生まれた瞬間はお酒が搾られてくる感動とはまた一味違う感動を覚えます。
今回のUAくわがた、一瞬で酒質が決定したこの自信作を早く皆様の手元に、そして飲んでいただきたい。
間もなく夏本番です!

(生産者資料より)



とおの屋 要

「どぶろく 水酛無添加生・低アル」
300ml 1,870円(税込)

室町時代に造られた仕込みである「水酛づくり」のどぶろくをアルコール度数3%まで下げた飲みやすい飲み口のどぶろく。

・味わい
苺ジャムや梅ジャムの様な甘味と酸味、植物性の飲むヨーグルトの様な味わい、余韻にナッツの様な味わいを感じます。また、ソーダ割りにするとカルピスソーダのような味わいです。
米粒感は少なく、とろっとしたどぶろくです。

・提供温度
よく冷えた状態では苺ジャムの様な甘味/酸味、レモンの様な酸味、ヨーグルトの様な味わいがそれぞれ感じられます。
温度が上がることで、甘味/酸味が纏まりをもち、梅ジャムの様な味わいになります。

・合わせる料理、食材
-パン全般
どぶろくの膨らみある味わいに、クロワッサンなどバター香るパンの味わいが合います。
トマトやチーズなどを乗せてブルスケッタとして頂くのもオススメです。
-スパイスカレー
水酛仕込み由来のヨーグルトの様な味わいがラッシーの様で、カレーとの相性が良いです。
ストレートだけでなくソーダ割りにしてさっぱりとした味わいで合わせても美味しく頂けます。
-アイスクリームやジェラート
どぶろくの甘味を活かして、甘さ控えめのミルク、ヨーグルトのジェラートと一緒に頂くと美味しく頂けます。お風呂上りや暑い日にぴったりの組み合わせです。ソースにしても美味しいです。

・シチュエーション
-仕事終わり疲れた体に
-家でゆっくりしたい休日に

・その他
暑い夏の日、疲れた夜に、優しく包容力のある甘味/酸味が癒しを与えてくれること間違いなしです。アルコール度数が低いので、通常のどぶろくよりも飲み進めやすいと思います。
飲み始めの一杯や食後のデザートとして、ロックやソーダ割りで甘味を抑えてさっぱり食中にも、日々の生活で幅広くお楽しみ頂ける商品です。

(生産者資料より)



「田の喜怒哀楽 wine barrel No.3」
500ml 9,900円(税込)

田の喜怒哀楽シリーズ第三弾、「田の喜怒哀楽 wine barrel No.3」。
お米の外皮(米糠)までもを使用し醸したからこそ表現できる田の喜怒哀楽。
木桶での醪醗酵日数は150日を超え。三次醗酵をワイン樽で更に1年行い、生まれたこのお酒。

今回リリースとなるNo.3は、No.1、No.2とは別のワイン樽にて過去のワイン樽より更に長い期間、熟成・発酵を行いました。
私たちのモットーには、「お米の可能性を追求する」ということを掲げています。まさにそれを体現するに相応しい1本が、また新たに出来上がりました。
お米の大冒険をお楽しみください。

・味わい
低温ではグレープフルーツの様な苦味、温度を上げることでチーズやヨーグルトの様な柔らかな味わいを感じます。また、後味で樽由来の蜂蜜や生キャラメルの様な香ばしさを感じます。

・提供温度
低温では味のしっかりとした料理にも負けない、ドシッとした芯のある味わいをお楽しみ頂けます。温度を上げていくことで、繊細な料理の味わいに寄り添うような、柔らかく繊細な味わいや香りを楽しむ事ができます。
グラスに注ぎ、低温から15℃~20℃まで温度をゆっくりと上げると味わいや香りの変化を楽しむことができます。

・合わせる料理、食材
-穴子の白焼
柔らかな田の喜怒哀楽の味わいとふっくら焼きあがった穴子の白身、田の喜怒哀楽の樽香と白焼の香ばしさ、それぞれの持ち味が合わさり、繊細な味わいを十二分に楽しむことができます。
-スナップえんどう、茄子、ズッキーニなどの蒸し物や温野菜
野菜が持つ甘味や旨みを断ち切り、消すことなく田の喜怒哀楽の味わいを楽しむ事ができる組み合わせです。
-鴨南蛮
鴨の旨み、出汁の旨みと柔らかな田の喜怒哀楽の味わいとの相性が良いです。

・シチュエーション
-暑さ和らぐ夜に、田の喜怒哀楽をゆっくりと
-しっかりとした味わいながらも淡く繊細な料理と合わせて

・その他
田の喜怒哀楽 no.3は味わいのバランスがとても良く、芯がありながらも優しく柔らかな印象のお酒です。田の喜怒哀楽単体でお楽しみ頂くのはもちろん、お料理と合わせてゆっくりと一杯を飲み進めて頂くことで、田の喜怒哀楽が持つ様々な表情を感じて頂けます。

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お米というのは、白米に比べ10倍〜40倍ものあらゆる栄養素が玄米や赤糠といった外皮に含まれております。
その外皮のみならず、白米の部分すらもほとんど磨き、削られて作られたお酒に、その土地の味は表現できないと強く代表の佐々木はじめ私達は思っております。
米の価値は外皮にあるという考えのもと、農薬や肥料も与えない独自の米づくり・醸造を続けて20年以上。
やっとの思いで昨年、米糠を使った世界初のお酒「権化シリーズ」をリリース。現在では、国内よりも圧倒的に海外での評価が高く、特にフランスのワイン生産者からは、「日本酒に対しての見方が大幅に変わった」「出会ってきた日本酒の中で1番だ」という声もいただいております。

私たちの醸すお酒は、あくまで土地(土)の表現ツール。そして、お米という表現者が土を表現しているのです。その過程では、お米の可能性を私たち職人・人間が見出し追求していくという行為が必要不可欠となります。日本人の米離れ、米農家の高齢化による減少問題。
固定概念を捨て、新たなお米の価値・立ち位置を見出して行かなければ、日本のお米産業の未来はないでしょう。
私たちが農薬や肥料を与えず20年以上米づくりを行ってきたからこそ改善された土。そんな最高の状態の土に根をはり育ったお米が、私たちの育てる唯一無二の「とおの1号」のお米。そのお米から生まれたのが、この「田の喜怒哀楽」というお酒です。

職人の感性・知性のもと生まれたお米の三次発酵。

このお酒を召し上がる際は、ぜひ日本酒という概念を捨て、頭で考えず、すっと受け止めるような気持ちで呑んで頂けたらと思います。
香りを逃さず、より感じ、楽しむにはワイングラスでお楽しみください。

(生産者資料より)



稲とアガベ醸造所

「稲とブドウ おりがらみ」
500ml 2,950円(税込)

人気シリーズの稲とブドウですが、今回はおりがらみの生酒に仕上げました。
通常盤との違いを味わっていただけますと幸いです。

ブドウは、おなじみ山梨の甲州品種の葡萄を使用。
山梨の新進気鋭の葡萄農家、矢野さんとのつながりで生まれたお酒です。
ワインに美味しい葡萄ではなく、クラフトサケにして美味しい葡萄を二人三脚で目指して育ててもらっています。

(生産者資料より)



「稲とリンゴ おりがらみ」
500ml 2,950円(税込)

人気シリーズの稲とリンゴですが、今回はおりがらみの生酒に仕上げました。
通常盤との違いを味わっていただけますと幸いです。

リンゴは、おなじみ横手産の果肉の赤い酸っぱいリンゴ紅の夢を使用。
横手のリンゴ農家集団クッキングアップルの郷の皆様が、大雪と戦いながら丹精込めて育てたリンゴを使用しております。
元々はコロナ禍で余ってしまったリンゴを救済する目的で立ち上がったプロジェクトですが、美味しく仕上がったので、通年製造しています。
プロジェクトきっかけで現在は新たな品種のリンゴの栽培を目指してもらっています。いずれそのお酒もお楽しみに!

(生産者資料より)

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