今週の入荷情報をまとめて紹介!
逸見酒造
「真稜 至 純米 原酒 7号酵母 ひやおろし」
1800ml 3,080円(税込) 720ml 1,700円(税込)
至シリーズの7号酵母を使用したひやおろし限定純米酒です。
「真稜 至 純米吟醸 原酒 ひやおろし」
1800ml 3,520円(税込) 720ml 1,837円(税込)
至シリーズのひやおろし限定酒です。
麒麟山酒造
「麒麟山 やわらか 秋香」
720ml 1,650円(税込)
定番の純米酒「麒麟山 やわらか」を特別に熟成した秋限定酒。
やわらかく澄んだ味わいをお楽しみください。
新潟・奥阿賀産米100%使用。
推薦温度は10℃、20℃、45℃となります。
(生産者資料より)
千代の光酒造
「KENICHIRO 純米吟醸 雄町 火入れ」
1800ml 4,000円(税込) 720ml 2,000円(税込)
果実味溢れる雄町。
華やかな香り、雄町らしい味のボリューム感。
後半はキレを感じる端正な仕上がりとなりました。
(生産者資料より)
せんきん
「仙禽 あかとんぼ 2025」
1800ml 3,900円(税込) 720ml 1,950円(税込)
まだまだ残暑ではありますが、 今週からは暑さも少し和らぎ秋の風を感じられるようになってきました。仙禽の秋のお酒、 解禁です。 そして令和7年の新シーズンがスタートしております。令和6年の熟成したお酒のリリースもこの「あかとんぼ2025」を含めて残り僅かになりました。
あかとんぼを仕込むタイミングは例年、仕込みの最後の頃(5月頃)になります。そこから4か月の熟成を得て、仙禽らしい「酸味」の角が取れ、横に広がる円熟した酸味へと感じていきます。
あかとんぼの酵母は低温にあまり強くなく、普段の感覚でもろみ管理を行うと危うく酵母にダメージを与えてしまう可能性があります。気持ちよく、心地よく、毎日ゆっくり食事をしながら(酵母が麴を食べながら)低温もろみにならないよう注意して、涼しさを感じる程度にのんびりと酵母には育ってもらいます。そんなところもどこか「秋の夜長」の様を感じさせてくれます。酵母の好みが、発酵スピードが「秋」を感じさせてくれます。
(生産者資料より)
冨田酒造
「七本鎗 純米山田錦 ひやおろし」
1800ml 3,740円(税込) 720ml 2,035円(税込)
使用している酒米は、「山田錦」。
酒米が変われば味のニュアンスも変わり、弊社定番の「玉栄」とは違う雰囲気で、柔らかな旨みを持ち、山田錦らしいバランスの取れた味わいになっております。
定番の純米とはまた違った、七本鎗らしい山田錦をお楽しみ頂ければと思います。
(生産者資料より)
稲とアガベ
「交酒 花風 寵深花風」
720ml 8,800円(税込)
唐花草を用いたお酒は、花もとと呼ばれ日本の文化の中に古くから存在してきたものです。技術的にも非常に興味深く、焼酎用の白麹がもつ酵素が唐花草の成分を分解することで、ソーヴィニヨン・ブランを思わせる香りが生まれます。
味わいについては、すでに多くの方にご好評をいただいております。醸造家、酒販店・飲食店のみなさまはもちろん、ファンの方からクラフトサケを初めて飲まれる方まで、幅広く支持されています。
文化・技術・味わいその全てが高いレベルで三拍子揃った自信作です。
初期衝動が宿るファーストロットは、際立つ仕上がりになることが多く、このロットは秀逸です。自信作のファーストロットを、ぜひお楽しみください。
<『寵深花風』、至り尽くした最深の幽玄の境地へ>
「寵深花風」とは、至り尽くした最深の幽玄の境地を表す言葉です。その名を冠した本作は、これまで世界中のホップや多様な素材を用いて既成概念にとらわれない酒造りを行ってきた稲とアガベが、その経験と技術の粋を集め、現時点で到達し得る最高峰の味わいを表現した一本です。
<ホップの近縁種「唐花草」と、秋田に伝わる「花もと」製法>
素材は、日本の山々に自生する在来種「唐花草」。この唐花草は、古くから秋田の一部の農家で「花もと」と呼ばれるどぶろく製法に活用され、民間伝承として語り継がれてきました。 『寵深花風』は、この日本の大切な文化である「花もと」製法を軸に、あえて素材を唐花草のみに絞り、そのポテンシャルを最大限に引き出すことに挑戦しました。
<米、麹、唐花草。ただそれだけで生まれる、驚きの香り>
これまで多種多様な素材を扱ってきた経験を活かし、丁寧な醸造を重ねることで、驚くべき香りのお酒が誕生しました。グラスに注ぐと立ち上るのは、白ワインのソーヴィニヨンブラン種を彷彿とさせる、華やかで瑞々しい芳香。米と麹、そして唐花草しか使っていないとは思えないほどの複雑さと奥行きを持ち、唯一無二の味わい体験を提供します。『寵深花風(ちょうしんかふう)』を通じて、日本の伝統的な醸造文化の奥深さと、まだ見ぬクラフトサケの可能性を提案してまいります。
(生産者資料より)
「廻(仮)」
500ml 3,300円(税込)
2025年、男鹿の地に新たなクラフトジンの蒸留所「早苗饗(さなぶり)」蒸留所」が誕生しました。稲とアガベの酒粕を蒸留した粕取焼酎をベースに、さまざまなスピリッツやクラフトジンを製造しています。
このお酒は、米と米麹に加えて、ブドウ、ホップ、そしてジン製造後のボタニカル残渣を主に使用して造られています。日本酒、ワイン、ビール、ジン、あらゆる酒の要素を掛け合わせた、唯一無二のお酒です。
私達は、このお酒が世界のお酒の歴史を揺るがすような、革新的な一本に仕上がったと自負しています。
このお酒の酒粕は、早苗饗蒸留所で再びジンとなり、その際に生まれる残渣はまた稲とアガベで新たなお酒の原料に。さらにその酒粕も・・・といったように、稲とアガベがあり続ける限り、このお酒は廻り、廻り続けます。
(生産者資料より)