【今週の日本酒入荷情報】

【今週の日本酒入荷情報】

今週の入荷情報をまとめて紹介!


阿部酒造

「あべ GOLD 白ラベル」
720ml 4,070円(税込)

あべゴールドの第2タイプとなる「白ラベル」が新登場です。

柔らかい旨みと酸味、味わいの厚みを感じられる、あべの純米大吟醸規格!
今回の"白ラベル"は従来の香り高いタイプとは異なり穏やかな香りで食事に合わせやすい設計です。



「野田 2024」
720ml 2,420円(税込)

他の圃場シリーズに比べ、やや酸味のある印象。
綺麗な味わいの野田。

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圃場別シリーズ、第3弾は「野田(のた)」。
千葉県の野田(のだ)市と同じ字ですが、読み方は「のた」です。

野田は、米づくりにおいて圧倒的な優等生エリア。
・雪が多く、雪解け水が豊富
・360度を山に囲まれたなだらかな盆地で、風通しが抜群
・昼夜の寒暖差もしっかりある
まさに理想的な条件が揃った土地です。

▼圃場(ホジョウ)別シリーズ
・酒で柏崎と米農家の方々に興味を持ってもらい足を運んでもらう
・酒で柏崎地域を活性化させる
・酒で柏崎の景色を守る
地元・柏崎への想いではじまった圃場別(ほじょうべつ)シリーズ。レシピを統一しながら「田んぼ」ごとの味を楽しんでもらうべく、特定の圃場(田んぼ)で採れた米を100%使って仕込む。
柏崎と隣接する刈羽地域の契約農家と連動し、売上の一部を契約農家の圃場整備や景観整備に充てている。※年によって各田んぼの取れ高が変わる為、精米歩合が一律ではありません。

(生産者資料より)



天領盃酒造

「雅楽代 玉響」
1800ml 3,740円(税込) 720ml 1,870円(税込)

玉響とは「ほんの少しの間」という意味の大和言葉です。時間を忘れ、あっという間に終わってしまう楽しいひと時をこのお酒が彩れますように。そんな願いを込めて醸しました。

▼雅楽代(うたしろ)シリーズの特徴
雅楽代シリーズの味わいは「綺麗で、軽くて、穏やかなお酒」を目指しています。佐渡は比較的新しい海底火山が隆起した島で口当たり柔らかくまろやかな水質が特徴。米はトキとの共生のため日本の規定の50%以下の減農薬で作られているため、アミノ酸が少なく、きれいな味わいになる。佐渡の恵みを最大限活かしたお酒は優しい旨味が膨らむ淡麗酒に仕上がっています。

(生産者資料より)



葵酒造

「Maison Aoi Untitled 07 ,2025」
720ml 4,400円(税込)

葵酒造初年度、最後の一本。
山田錦の旨みと美山錦の酸を持った07は、夏を越えどんな輪郭へと育っていくのだろうか。

食欲の秋。野菜の味わいは濃くなり、魚には脂が乗りはじめ、市場には風味豊かなキノコや味わい深い果物が並ぶ。木々は色づきはじめ、あらゆるものが彩りを増すにも関わらず、どこか寂しさを哀愁の季節に寄り添うお酒はどんなものか。
そのようなことを考えながら、話し合いながら仕込んだのが「Maison Aoi Untitled 07」です。

グラスに注いだ瞬間に広がる華やかな香り、口に含んだ瞬間のふくよかな甘みと旨み、酸とミネラルで収束していく後味、余韻に残るほのかな爽やかさ。
山田錦の芳醇さ、美山錦の奥行きの二つを掛け合わせて醸した「Maison Aoi Untitled 07」は、秋の味覚にも秋の空気にもぴったりな味わいに育っていくでしょう。

▼Untitled 07について
今期の締めくくりとなる「Maison Aoi Untitled 07」は、麹米に山田錦、掛米に美山錦を使用した一本です。甘やかでミルキーな香りに始まり、山田錦ならではのふくよかな旨味と、美山錦らしいキレのある後味が調和した仕上がりとなっております。
そしてこれから、夏を越えてさらにまろやかさを増し、秋の味覚との相性もより一層深まっていくことが期待されます。
ワイングラスに注ぐと、メロン、はちみつ、コクを感じる甘い香り。口に含んだ時に綺麗な甘味、ふくよかな旨みが広がり、後から心地よい酸とミネラルで穏やかに収束していく。ほのかに残る爽やかな余韻。
食事と合わせる際は、脂の乗った青魚の焼き、松茸の土瓶蒸しや舞茸の天ぷらなど秋の味覚、洋梨のコンポートなどのデザートなどと、ぜひ。

(生産者資料より)



越後鶴亀

「越弌 Episode4.4 Kimoto Dry」
1800ml 3,520円(税込) 720ml 1,760円(税込)

越弌(こしいち)は、越後鶴亀が展開する販売店限定流通商品。杜氏の横田伸幸氏が使いたい酒米とイメージした味を追究して造るブランド。

まだ残暑が厳しい時季での発売になりますので「より軽くクリアな酒質」をテーマにDryかつ、低アルタイプにしました。
今回、使用米は秋田酒こまちになります。軟質米を極限まで溶かさず食中酒タイプの酒質で、より酸に特長を出すため生酛造りにしております。

(生産者資料より)



石本酒造

「越乃寒梅 特別本醸造 亀田郷大江山産」
1800ml 2,860円(税込) 720ml 1,430円(税込)

地元亀田大江山の酒米を使用。
これぞ地酒であり、昔の人はこうした地産地消の味わいを楽しんでいたに違いない。

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大江山産は越乃寒梅の旧住所である「大江山村」産の酒米「五百万石」を100%使用した特別本醸造です。
夏を越して秋を迎え、軽くまろやかな味わいに仕上がりました。これから旬を迎える秋の味覚と合わせて、冷やまたはぬる燗でゆっくりお楽しみいただくのがおすすめです。

(生産者資料より)



せんきん

「鶴鳴 仙禽一聲」
720ml 3,800円(税込)

一年間に二回のみ発売になるこちらの作品ですが、江戸返りの中でも「寛文時代」に焦点を合わせ、過去の文献を参考に醸造致しました。ラインナップの中核として、長年ご好評をいただいていた「仙禽一聲」のモデルチェンジバージョンですので、 前作と比較し味わいが大きく変化、または下回ることの無いように細心の注意を払い、設計し醸しました。
生酛化によってより奥行きのある味わいだけでなく、緻密さと繊細 さを兼ね備え生まれ変わりました。 春先の新酒よりもさらに低温熟成され、秋の酒としてより円熟味を増しました。 

寛文時代に確立された、現代における段仕込みと低温発酵の礎となる寛文江戸返り。
鶴九皐に鳴き声天に聞こゆ。

江戸時代の文献に基づく技法を調査して蘇らせて酒をつくります。
一、つくられる其のすべての酒が生酛です。
一、表示義務の有無に関わらず、酸素剤等の添加物は一切使用していません。

新しきことでも、古きことでもなく、
善きことを大切にしよう。
そして、自然とともに酒をつくろう。

(生産者資料より)



富美菊酒造

「羽根屋 MOONLIGHT BEAUTY」
1800ml 4,300円(税込) 720ml 2,200円(税込)

深い闇夜に浮かび上がるように咲く薫り高い花、月下美人。 
一夜限り、匂い立つように咲く儚い美しさを稀少な酒米「雄町」と「10号酵母」、弊社独自の醸造技術で表現した意欲作です。 

月光の中、甘い芳香を漂わせふわりと浮かぶ儚い月下美人の花を思わせるような柔らかいふくらみのある味わいと、10号酵母のエレガントな吟醸香。
夜明けの訪れとともに花が閉じてもなお仄かに残る月下美人の香りのように、綺麗な甘みと酸味が余韻長く残ります。
秋の夜長にじっくりと味わっていただけるお酒となっております。

(生産者資料より)

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