【今週の日本ワイン入荷情報】
今週の入荷情報をまとめて紹介!
ドメーヌ・イチ
「蝦夷泡 2024」
750ml 2,640円(税込)
2020年頃から余市エリアでは生食ブドウの「晩腐病」が蔓延し始め、生食ブドウの生産量がかなり減りつつあります(一部品種では数年前の1/10程度)。
しかし 2024年度は気候は暑かったにも関わらず適度な雨もあり鳥虫害も少なく、生食ブドウ、ビニフェラ種共に品質はかなり良く、特にヴィニフェラ種ではグレート・ヴィンテージに値する品質です。
蝦夷泡も大変良い品質で、例年通りのスッキリ・さっぱりとした仕上がりとなり、さわやかな飲み口と泡感は食前・食中としてもお飲みいただける、夏のマルチプレイヤーです。
(生産者資料より)
「ペティアン ナチュラル ロゼ 2024」
750ml 3,850円(税込)
ぷりっぷりのシャインマスカットを口いっぱい頬張ったような果実味!
きめ細かやかな泡とミネラル感が絶妙なバランスで絡み合い、スカッと爽快!
國津果實酒醸造所
「Ishibe Blanc 2024」
750ml 3,630円(税込)
フレッシュで瑞々しい風味、レモンやグレープフルーツなとの爽快な柑橘感。
柔らかく落ち着いた自然な果実味です。この季節楽しめる、万能タイプの白!
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▼醸造責任者 中子より
石部ブランは、2023年より、あらたに國津果實酒醸造所でお預かりすことになった恵子さん俊一さんご夫婦の葡萄達を100%使用したワインになります。朗らかで優しいご夫婦とご親戚や仲間が、高畠町の畑で葡萄一粒一粒にしっかり愛情を一杯にこめて育てられた葡萄達です。
今回のISHIBE BLANCも、石部様よりお預かりした葡萄は非常に健全で美しいものでした。
前回ヴィンテージが「完熟メロンのような妖艶な果実味」だったとすれば、2024年はその妖艶さに代わって、みずみずしく透明感のある酸が印象的な仕上がりです。
食味の段階から感じられたフレッシュな果実の張りと、糖度20度・pH3.44というバランスのとれた数値が、この年の葡萄の個性を物語っています。
醸造では、まず丁寧にデブルバージュを行い、果汁の透明感を引き出した上で、14℃のセラーにて野生酵母による発酵を管理。比重が0.994に達したところで自然に発酵が落ち着いたため、タイミングを見て澱引きを行い、そのままステンレスタンクで10か月間の熟成を施しました。
今回目指したのは、「とにかくみずみずしく、フレッシュな果実味」。
夏の食卓にすっと馴染む、瑞々しい白ワインをイメージしています。
▼味わいについて
香りは、グレープフルーツやレモン、オレンジといった柑橘の爽やかさに、メロンや洋梨のやさしい果実味が重なります。
ほのかに感じられるハーブや、ごく軽やかなハチミツのニュアンスが全体に立体感を与えています。
味わいは、フルーツ感にあふれながらも、酸とのバランスが心地よく、白い果実の透明感が軸になっています。
甘さは控えめで、飲みやすさは非常に高く、余計な要素が一切なく、クリーンで伸びやかな味わいが広がります。
とくに、冷やして軽くグラスに注ぎ、魚介や前菜、レモンを使った料理などと合わせていただくとこのワインの魅力がより一層引き立ちます。
(生産者資料より)
「En este cabo crecen buenos membrillos 2022」
750ml 3,960円(税込)
樽由来の芳醇なアロマと丸みある果実のバランス。
飲みやすくもボリューム感ある味わい。抜栓後も風味が広がりますのでゆったり楽しめます。
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頑固一徹、鉄人生産者
このワイン、「En Este Cabo crecen Buenos membrillos (以下membrillos)」は山形県の奈良崎洋一様によって栽培された、白用醸造用品種100%で造っています。
N氏はお父様の代から役30年間、醸造用品種のみで葡萄を生産されており、畑は山形県山形市から30分ほど南に車を走らせた場所にあります。
土質は花崗岩、変成岩がベースとなり、水はけがよくやせ型の土質で、葡萄にとっては、低栄養素の過酷な状況で根を伸ばし、そのため鍛え抜かれた、素晴らしい品質の葡萄を宿します。
また、畑は南向きの急こう配の斜面になっており太陽の光がしっかり、葉の隅々まで降り注がれる地形になっております。
「ヨーロッパに負けない日本でしかできない醸造用葡萄を目指す事」をテーマに、しっかりした収量制限と、ぶどうにあった樹冠での管理、また光合成をしっかり行えるようにビニール被覆をせず、路地、x字仕立て、短梢一文字仕立てと木の樹勢にあわせた、管理、緻密な新梢整理にて無駄なく葡萄達がしっかり太陽光線エお浴びて育つように栽培をされております。
また収穫に関しましても、しっかり完熟させるため、房全体でなく、畑のすべての房の状態をチェックし、人間の決めるタイミングではなく、焦らず最良の時期で収穫します
農薬に関しましては、有機、自然という概念はなく、一部化学農薬を使用されていますが、散布回数は極端に少なく、農薬はポイントのみの使用で、長年の経験を活かし、葡萄の気持ちによりそった、丁寧な栽培を心掛けておられます。
▼ワインについて
醸造責任者 中子より
葡萄本来のポテンシャルを活かすことを第一に考え、できる限りシンプルで丁寧な醸造を心がけました。
収穫された葡萄は、香り・酸ともに非常に良好で、特にグレープフルーツやパイナップルのような華やかな香り、しっかりとしたクエン酸系の酸味が印象的でした。
このため、空気との接触は最小限に抑え、2021年同様にホールパンチで圧搾を行い、搾汁後すぐにステンレスタンクで3日間静置。
その後、上澄みのみを丁寧にデブルバージュして発酵槽へ移しました。
発酵は14度のセラーで、野生酵母により緩やかに進行。比重が0.992に達した段階で発酵が自然に落ち着きはじめたため、前年と同様にステンレス(20%)とフレンチオーク(80%)に分け、約30か月の熟成を行いました。
▼味わいについて
香りは、パイナップルやグレープフルーツといったトロピカルな果実香に、ハチミツ、白いバラの華やかさが加わります。オーク樽由来の香り(ヒノキ、キャラメル、バニラ)も穏やかに広がり、香りの層を厚くしています。
口に含むと、はっきりとしたレモンやグレープフルーツを思わせる酸味が感じられ、骨格のしっかりとした味わいに仕上がっています。
酸化傾向は中程度で、揮発酸や酢酸はほぼ感じられず、果実味とのバランスも良好です。
ブレットによるニュアンスもごく軽く、ワイン全体に複雑さと奥行きをもたらしています。
余韻も長く、國津としては珍しく、しっかりとした厚みと構造を感じさせるワインです。
特に、2022年は酸味の存在感が強いため、開栓後すぐに飲まれる場合は、アクアパッツァやバターを使った魚介料理などと合わせていただくと、より一層このワインの魅力を引き出していただけます。
(生産者資料より)