今週の入荷情報をまとめて紹介!
ドメーヌ・ショオ
「誰も見つけられない 2023」
750ml 3,740円(税込)
今回のnobody can find me. はピノグリの醸し醸造、オレンジワインになります。
かなり攻め込みました。いわゆるナチュラル系です。
うちの座標では、wild(野趣あふれる)でdeep(深海)よりです。
フルーツフレーバーティーのような香りと少しの渋み、揮発酸や僅かにフェノリックな感じもありますが、うまみもぎゅっと詰まっていて噛めば噛むほど(?)味が出る系ワインかなと思います。
琥珀色でお茶のような渋みがあって、柑橘のニュアンスにほろ苦さと甘やかさが共存してる。
これは面白くて美味しい!めっちゃ美味しい!
瓶詰した時からどんどん良くなっていってる!
独特なエッジの効いたニュアンスにしっかりした旨味がのっています。
いろいろなお料理と試してみてください。
かなり面白い子になっています!
ちょっとwild×少しdeepなワインをお試しください。
(生産者資料より)
グレープリパブリック
「デラフレスカ 2024」
750ml 2,970円(税込)
《醸造・味わい》
山形県産のデラウェアと少量のスチューベンを使用。12-24時間スキンコンタクトの後プレスしたデラウェアをブレンド。瓶詰め直前にダイレクトプレスのスチューベンもブレンド。スチューベンは糖度が残っている段階でブレンドし、瓶内にて発酵を続ける。酸化防止剤無添加。
◆味わいについて
香りの印象から、名前通りのフレッシュさと品種由来のキャンディ香が感じられる。味わいは、収穫したてのデラウェアそのものといった甘酸っぱさがありキレも感じられる。余韻には滓由来の旨味がワインの酸と共に柔らかに広がる。
クリーミーなテクスチャーの発泡が感じられるので、例年より ゆったりとしたシーンでもお楽しみ頂けます。
《料理の組み合わせ》
フレッシュなフルーツの甘酸っぱい味わいに別系統の甘酸っぱさを加えて変化を持たせる。油脂をしっかり感じる料理に炭酸で食べ心地を引き上げる。
◎料理との提案
・林檎とパクチーのサラダ(ヨーグルトを使ったドレッシングで)
・ 鶏と長ネギのオイルパスタ(仕上げに柚子の皮をおろすと◎)
(生産者資料より)
「ノヴェッロ 2024」
750ml 2,750円(税込)
《醸造・味わい》
山形県産のぶどうを100%使用。ぶどうは全て除梗し、アンフォラとステンレスタンク、樹脂タンクと様々な発酵容器にて発酵。アルコール発酵が終わったことを確認し、すぐに瓶詰め。Novelloはイタリア語で新酒の意味。
◆味わいについて
外観から明るくライトな色調をしており、香りはフレッシュな赤いベリー類に根菜や青いハーブの香りが混じる。味わいも名前通りのフレッシュな印象で、野いちごの甘酸っぱさやビーツの様な根菜のニュアンスが混じる。奥行きには、生食用品種の甘やかさと山葡萄系品種の酸味が混在してバランス良く爽やかなキレもある。
《料理の組み合わせ》
ワインの飲み心地の軽快さを活かして、スパイスの辛みを利かせた料理と。ワインのもつ赤いベリー系のニュアンスと相性の良い食材との組み合わせで。
◎料理との提案
・海老ニラ餃子(中身に黒胡椒をしっかり混ぜ込んで)
・春菊のジェノベーゼパスタ(リコッタチーズを散らしても◎)
(生産者資料より)
「アランチョーネ 2023」
750ml 2,970円(税込)
《醸造・味わい》
山形県産のデラウェアを100%使用。15%全房発酵。アンフォラや樹脂タンクにて6-14日間スキンファーメント。8-9ヶ月間熟成(75%アンフォラ、25%樹脂タンク)
無清澄、無ろ過、酸化防止剤無添加。
◆味わいについて
香りはミカンの皮やバーベナのようなハーブと食用ブドウの特徴的なキャンディー香が合わせて感じられます。味わいはフレッシュで、熟れたデラウェアの甘味にマセレーション*由来のタンニンが心地良いバランスを与えています。
*マセレーション:醗酵中のワインに果皮を漬け込むこと。
《料理の組み合わせ》
ワインのタンニンとバランスする、油脂や甘味のある料理と。
ワインのもつ柑橘系のニュアンスと相性の良い食材との組み合わせで。
『葱と肉味噌のスパゲッティー(お好みで花椒をふっても◎)』
『カレイの煮付け(みりんと生姜を利かせて)』
(生産者資料より)
酒井ワイナリー
「バーダップワイン 白 2023」
750ml 2,200円(税込)
年によって収量、原料ぶどう比率が変動するので、その年ごとの美味しさを是非お楽しみください。
2023年は甲州、デラウェア、シャルドネをブレンドしました。輝きのある、僅かにコーラルピンクがかった黄色で、熟したカリン様の果実の甘やかさと酸味を思わせる香り。味わいにも熟した果実味の一方で引き締まった酸味があり、全体としては柔らかな印象を感じさせます。甘辛い生姜焼きなどと好相性。日常の食卓に寄り添ってくれるワインです。
(生産者資料より)
グレイスワイン
「グリド甲州 2023」
750ml 2,500円(税込)
4代目社主 三澤茂計がアルザスでピノグリの可能性に魅せられ、1999年に生まれたワインです。グリドという名称は甲州の果皮の色を表す「Gris」と「de(…の)」から名付けられました。いつか日本ワインが当たり前のように食卓に並ぶ日が来るようにと未来を見据えて醸造し始めたこのワインは、ご家庭のみならず、多くの飲食店様でも使用され、甲州の特徴を最も引き出したワインの一つとして知られるようになりました。
▼Tasting Notes
澄んで健全。溢れんばかりの香りのボリュームで、フレッシュ。白桃、洋梨、オレンジ、オレンジピールなどの果実香、白檀、ジャスミンのフローラルな香り、白コショウ、クローヴのスパイス香。まろやかな口当たりで辛口。すっきりとした酸味と旨味が感じられる。
(生産者資料より)
「グレイス甲州 2023」
750ml 3,300円(税込)
標高400m以上のブドウにこだわって醸しています。圃場では、秋雨の影響を少なくするため、ひと房ごとに笠掛けを行い、充分な成熟を待って収穫。時間をかけて優しく圧搾しています。品種の個性や地区・区画を熟知することで、勝沼の土地の個性を表現することに努めています。
▼Tasting Notes
輝きのあるグリーンやピンクを感じられる淡いレモンイエロー。
甘夏、オレンジの様な爽やかな柑橘の香りの中に、リンゴ、洋なし、アカシア、熟した白桃を思わせる香り。
アタックは、よく熟したブドウ由来の凝縮した果実が口中に広がる。
心地よい酸が輪郭となり、ヴィンテージの素晴らしさを感じさせる。
豊かな果実と調和し、後半にかけては仄かな苦味を伴う旨味と酸が、しなやかに続く。
ボリュームある果実と、繊細で爽やかな味わいが融合したバランスに優れたワイン。
(生産者資料より)