【今週の日本ワイン入荷情報】

【今週の日本ワイン入荷情報】

今週の入荷情報をまとめて紹介!


さっぽろ藤野ワイナリー

「ナカイ ケルナー 2022」
750ml 4,070円(税込)

北海道余市町登町「中井観光農園」産ケルナー種を使用。
さわやかな白い花やマスカットのような香りが広がり、ミントや青リンゴのような香りも顔を覗かせます。瑞々しく優しい口当たりから、のびやかな酸とともに、和柑橘やグレープフレーツの果実味、蜜のような香りやコク、程よい苦みの余韻が感じられます。

(生産者資料より)



「ナカイ ルージュ 2022」
750ml 4,070円(税込)

北海道余市町登町「中井観光農園」産のツヴァイゲルトレーベ種を使用。
澄んだガーネットの色調に、赤系果実や小梅、クローブや胡椒のようなスパイス香も感じられます。柔らかい口当たりから、甘い果実味や樽由来の優しいバニラ香とともに、伸びやかな酸が広がり、じんわりと余韻をもたらします。

(生産者資料より)



ファットリア・アルフィオーレ

「ネコシリーズ momo 2023」
750ml 3,400円(税込)

momoというワインの私たちなりの定義は、日本で品種改良されたマスカットベイリーAに、白葡萄をミックスしたロゼのスパークリングワインです。

しかしながら、正直に言います!
今年は発泡せず......。
2022年はワイン葡萄栽培に熱心な秋葉 陽輔さんのフィールドブレンド仕上げに対し、2023年は秋葉さんのぶどうをメインに、同じ上山市の同世代、鈴木 隼人さんの長期醸しをしたBucciに使用するベイリーAを一部合わせ、軽やかさの奥に深みや厚みを持たせるべくブレンドしてみました。
その後、リキュール(ワインと砂糖やジュースを溶かしたシロップ)を添加して、瓶内2次発酵を促しましたが、今年は瓶内の酵母がお腹を空かせたタイミングとリキュール添加のタイミングを損ねたために、瓶内2次発酵がないまま現在に至ります。
おそらくもう発泡しないと思いますので、スティルワインとしてリリースいたします。

まだまだ、私、目黒の醸造経験と知識が浅く未熟であることを物語っております。もっとぶどうと酵母と仲良くなる必要がありそうです(笑)。
しかしながら、味わいの構成要素やバランスは、過去一を更新していると思いますので、とても気に入っております。

いちごのような果実味がしっかりとしたベイリーAを主体に、1週間のマセラシオンカルボニックをかけた、トロピカルフルーツ感満載のセイベルをブレンドしております。
残糖感はなくドライな仕上がりです。 生き物と仲良くなるのは、何年やっても難しいものですね!
それだから、楽しさややりがいも倍増するのですが。
まぁ、そんなこんなで、今年限り(?)のレアキャラのモモちゃんですが、どうぞみなさまよろしくお願い致します。
ぜひ、この暑い夏に、キンキンに冷やしてお楽しみくださいませ。

◯味わい:ラズベリー、温州みかん、塩レモン、セージ、ホーリーバジル
◯シーン:地中海料理や、ピクニックの食事のおともに
◯温度帯:10~15°C
◯グラス:口のすぼんだカジュアルなグラス
◯お料理:根セロリのラペ、塩麹漬けの鶏や豚肉
◯飲み頃:今~2027年
◯飲みきり:抜栓から3日以内

(生産者資料より)



「クラフトヴィーノ ラムネ味 2023」
330ml 990円(税込)

お風呂上がりに
夏の暑い日の小休憩に
みんなでわいわい集う乾杯に

リラックスしたい時に、とりあえずは、みなさまビールを手に取ることと思います。
しかしながら私たちワイナリーでは、もちろんビールは仕込めません。
そんな歯痒い気持ちを 悶々と回らせていた時に、低アルコールで、ぐいぐい飲めるドリンカブルな発泡性のワインを思いつきました。
それには、日本特有のぶどうが最適だなと思い、ラブルスカを選んでおります。

自由に、
楽しく、
わいわいと!
そんな気持ちで、飲んでいただければ幸いです。

このような遊び心の詰まったワインにもお付き合いいただきありがとうございます。
一方で思うところもあり、今年限りでクラフトヴィーノは最後にしようと思います。
本来は、330mlの小瓶で、グビグビ気軽に飲めるイメージで仕込み続けてきたのですが、価格に納得がいかないのが理由です。
1,000円を切れれば良いなぁと思っていたのですが、どうしても生産コストを考えると、原材料がぶどう100%ですので、価格を下げることが難しいのです。
適正価格での仕入れはもちろん、ワイナリーの継続、昨今の物価上昇、どれも難しい課題ばかりで、無理には継続できません。
しかしながら、客観的視点でワインに見合った価格を決定する私たちの方針で言えば、やはり 900円くらいにしたいのです。そこに大きな矛盾を感じたため今回限りにいたします。
最後くらいは、赤字で私たちの希望通りの大幅な値下げでお届け致します。
今後も、農家さんとの継続的なお取引のため、青デラの買い取りは続けていきますが、また別の 形でお届けできるように考えながら今年も挑戦していきますので、ぜひ、最後のクラフトヴィーノをお楽しみ頂けましたら幸いです。

▼ラムネ味
お祭りにある瓶ラムネではなく、駄菓子のラムネを連想させる白スパークリングワイン。
ネオマス カット特有の乳酸発酵のような香りと、ラムネにもあるヨーグルトのような乳酸のニュアンスを重ね合わせています。
※ラムネは入っておりません!

(生産者資料より)



「クラフトヴィーノ レモン味 2023」
330ml 990円(税込)

お風呂上がりに
夏の暑い日の小休憩に
みんなでわいわい集う乾杯に

リラックスしたい時に、とりあえずは、みなさまビールを手に取ることと思います。
しかしながら私たちワイナリーでは、もちろんビールは仕込めません。
そんな歯痒い気持ちを 悶々と回らせていた時に、低アルコールで、ぐいぐい飲めるドリンカブルな発泡性のワインを思いつきました。
それには、日本特有のぶどうが最適だなと思い、ラブルスカを選んでおります。

自由に、
楽しく、
わいわいと!
そんな気持ちで、飲んでいただければ幸いです。

このような遊び心の詰まったワインにもお付き合いいただきありがとうございます。
一方で思うところもあり、今年限りでクラフトヴィーノは最後にしようと思います。
本来は、330mlの小瓶で、グビグビ気軽に飲めるイメージで仕込み続けてきたのですが、価格に納得がいかないのが理由です。
1,000円を切れれば良いなぁと思っていたのですが、どうしても生産コストを考えると、原材料がぶどう100%ですので、価格を下げることが難しいのです。
適正価格での仕入れはもちろん、ワイナリーの継続、昨今の物価上昇、どれも難しい課題ばかりで、無理には継続できません。
しかしながら、客観的視点でワインに見合った価格を決定する私たちの方針で言えば、やはり 900円くらいにしたいのです。そこに大きな矛盾を感じたため今回限りにいたします。
最後くらいは、赤字で私たちの希望通りの大幅な値下げでお届け致します。
今後も、農家さんとの継続的なお取引のため、青デラの買い取りは続けていきますが、また別の 形でお届けできるように考えながら今年も挑戦していきますので、ぜひ、最後のクラフトヴィーノをお楽しみ頂けましたら幸いです。

▼レモン味
レモンスカッシュのイメージです。
完熟前に早摘みしたデラウエアの酸味が、とっても心地よく喉を通っていきます。
※レモンは入っておりません

(生産者資料より)

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