今週の入荷情報をまとめて紹介!
キヨワインズ
「HAL. 2021」
750ml 3,300円(税込)
※ご注文の際はお電話・メール等にて承ります。
僕がグレープリパブリックさんで間借醸造を始めた年に作りました。
シャンパン瓶で王冠で閉じ てありますがスティルワインになります。アルフィオーレさんで作り始めた時もそうでしたが、醸造場を快く貸していただくことに対して、僕なりの感謝の意を表したワインを作りたいと思って名付けけたのがこのワインになります。
「HAL.」は「ハル」と読んでください。名前の由来は、もちろんグレリパさんの醸造長のお名前からいただいています。彼の紹介で山形の農家さんと契約出来て今の僕の醸造に繋がっています。本当に感謝しています。
もう少し早い時期(春頃)にリリースするつもりだったのでこの名前になっています。「ハル」というと、僕はもう「HAL」という綴りしか思い浮かばなくって、さらに「HAL」という文字からは、ひとつのモノしか思い浮かびませんでしたので、この名前とこのデザインになりました。デザインについては、僕と同年代またはそれ以上の人は気づくと思いますが、あの「HAL」をオマージュして書き起こしました。このネーミングとデザインについてはいつもの僕の遊び程度にとらえてもらえるとありがたいです。
山形県産のスチューベン60%、デラウェア40%使用。約3週間のマセラシオン発酵を行ったスチューベンと、約1週間のマセラシオンカーボニックを行ったデラウェアをアッサンブラージュしてボトリング。およそ30ヶ月の瓶内熟成を経てリリース。亜硫酸無添加。
(生産者資料より)
ドメーヌ・ショオ
「雷魚 2023」
750ml 3,300円(税込)
ジューシーできゅんきゅんする味わい!
香りは華やかビール感覚でぐびぐびいけますが余韻の香りは艶っぽいワインの香り。(おいしくて)危険な飲み物です…!
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さあ、今年もやりました。
ボーダレスワールドの始まりです。
ここ数年ずっと思っています。いろいろなジャンルのお酒が似てきてませんか?
この雷魚はクラフトビールイメージです。ヘイジーIPAに近いです。果汁を使ったタイプの濁りクラフトビールですね。
ぶどう100%で造りました。面白いです。めちゃめちゃ楽しいです。
こんな液体が好きなんです。毎年いろいろな醸造をしています。2021年でワイナリーは10周年をむかえました。発酵の面白さ。ボーダレス・ジャンルレスな液体。
自分はそっち方向に得意かもしれないです。10年間、ずっといつもいつも醸造の楽しいことを考えてきました。すこし見えてきたかもですね。
この液体は楽しいです。 発酵万歳ですね。
醸造:23年も贅沢に3品種を使いました。それぞれ造り方も凝っています。
醸し醸造でソービニヨンブランのオレンジワインを造りました。さらに、2023年初のピノグリでオレンジワインを造りました。それらベースにしてトップの香りをスチューベンで造りました。
旨み十分で、ソービニヨンブランの皮からくるショウガっぽいスパイシーさもあり、ピノグリの酒質も全体に厚みをくれています。いい感じです。まだまだ伸びそうですが、このタイミングでニゴニゴ濁りの元気いっぱい微炭酸、大人のファンタジー飲料をお楽しみください。
*ちょいマニアックな説明
少しフェノリックで酢酸のニュアンスも後半にいい感じに伸びます。
トップのスチューベンの香りとフェノリックな香りが「おお。いいね。」って感じになります。
アフターに、酒石酸、乳酸と酢酸がまじわって喉の奥にくる縦のエネルギーを感じます。乳酸とフェノール成分で舌の両サイドに広がっていくほろ苦さで横のエネルギーを感じます。
グイグイ飲めるけど、十分な飲み応えもあると思います。
いいっすね。
冷蔵庫で良く冷やし開けてください。
微炭酸なので多分大丈夫だとは思いますが。
(生産者資料より)
「ハルシャル28号 2023」
750ml 3,520円(税込)
今回で柑橘ワインプロジェクトも第4弾!
山形県産シャルドネをベースに愛媛の高級柑橘品種!!「紅まどんな」のジュースを瓶内二次発酵の糖分として加えた微炭酸ワインを造りました。
ミカンの妖精が迷い込んじゃったのかな?葡萄の周りをキラキラ・プチプチと飛び回っています。
迷子の妖精さんと一緒に葡萄とミカンを食べませんか?
めちゃめちゃ美味いです。
なんていい香りでしょうか。やばいです。
飲みやすい。柑橘と葡萄の最高の出会いですね。
これはずっと飲めます。食事にも最高です。
ぜひぜひ!
(生産者資料より)