【今週の日本ワイン入荷情報】

【今週の日本ワイン入荷情報】

今週の入荷情報をまとめて紹介!

カーブドッチ

「いっかく 2025」
750ml 4,950円(税込)

どうぶつシリーズは醸造家掛川の趣味にはしったワイン達。そのため通常のカーブドッチワインとは味わいが少し異なります。自園で収穫したぶどうを原料に、優しく体に染み入るようなワインを目指して造りました。

北海道余市産ケルナーと山形産ソーヴィニョンブランを使用して造るのがオレンジワインのいっかく。
それぞれの品種を約2週間のマセラシオン(醸し)で仕込み、果皮や種から引き出される旨みとともに、身体にやさしく染み入るような味わいを目指しました。
どちらも全て除梗破砕。ケルナーのみ全体の4分の1の梗を戻し入れています。
微生物の動きが活発になってきたところで用意していた天然酵母を投入して発酵を委ねました。
醸し期間は約2週間。品種特性を前面に、オレンジワインのニュアンスは軽くまとう程度に留めています。
プレス後はステンレスタンク内で発酵終了を待ち、その後木樽にて熟成しています。
ケルナー由来のとろりとしたマスカット香に、ソーヴィニヨン・ブランの生姜っぽさが重なり、爽快感と奥行きのある風味が楽しめます。
樽出しの際にわずかにエアレーションをし、瓶詰時に20ppmSo2を添加しました。
※2025年は一部のどうぶつシリーズに亜硫酸の添加を試みています。このいっかくは瓶詰時に20ppmの亜硫酸を添加しました。安定性が増す一方、いつものゆるゆるとしたニュアンスは現段階だと少し控えめです。

(生産者資料より)



「ファンピー ロゼ泡 2025」
750ml 2,970円(税込)

食用ぶどうの可能性を追求すること、そして楽しくてハッピーな味わいを目指しているのがファンピーシリーズです。
ロゼ泡は昨年つくらなかったので2年ぶりの登場。2025年はスチューベン、キャンベルをベースに少量のタナ、ヤマブドウ、ベリーA、青デラをブレンドしました。
スチューベンと青デラは白造り、キャンベルとタナは赤造りとロゼ造りの各2ロット、ヤマブドウとベリーAは赤造りと品種ごとの役割に合った醸造をおこないました。
ファンピーの骨格となる生食ぶどう×少量のヴィニフェラの組み合わせですが、ロゼに関しては正直まだ自信の持てるヴィニフェラがみつかっていません。
今年はタナを加えたことで、やや硬質感のある真紅なニュアンスが感じられます。
例えるならミネラリーなプロバンスロゼ系の方向性ですが、しっかりファンピーらしさも持っているのでとても日本らしいスタイルのロゼに仕上がったと思います。
ロゼ泡はスティルのペティアン版ですが、ガス感が加わるだけでもかなり味わいの印象が変わります。
ザクザクとした飲み口とファンピーらしい果実味が合わさって最高にハッピーなワインになっています。
暑くなっていくこれからの季節に明るい時間から飲みたくなる、そんなワインになりました。
口に含むと木苺、ピンクグレープフルーツ、カシス、フェンネル、クローブなどのアロマを感じます。
ふくよかな果実感が広がり、柑橘のほろ苦いニュアンスとキレの良い酸味が余韻をスッキリとさせてくれます。
2.5気圧程度の感が口の中に広がり、スティルとは違ったジューシーさを演出しています。
しっかりと冷やして食前酒として楽しむもよし、すこし温度を上げて前菜と一緒に楽しんでも美味しいと思います。

(生産者資料より)



ハッコーショオ

「ジョリジョリホリデー 2024」
750ml 4,400円(税込)

完熟デラウェア(除梗のみ&全房)を重ねて醸し発酵、2024年も1年醸し発酵させています。
発酵したワインを抜きとり、ステンレスタンクで後発酵させ無清澄無濾過で瓶詰(圧搾はしていません)。

綺麗な琥珀色です。緊張感ある香り。
いろいろな要素がピンと張った糸のようなテンションで釣り合っています。
ゆっくり香っていくと、アプリコットタルトのような甘い香り。
そこからスパイスなどのニュアンスも感じられ、複雑な景色が感じられます。
飲むと心地よい酸味と柔らかい丸い甘み。
広がっていく旨味が長い余韻を残します。旨い。
「旨味が濃い」
グルタミン酸・コハク酸が多いのか。伸びに伸びる旨味が次のひと口を誘い続けます。
最後に醸し発酵由来の微かな渋味がグッと締めます。
複雑かつ優しい液体になりました。

ぜひ飲んでみてください。

温度帯は冷たくても、温かくても良いです。お好みでどうぞ。
この子は、いつも「鮎とやってほしい」と思ってリリースしています。
寿司屋さんに持ち込みたい1本でもありますね。

(生産者資料より)



ファットリア・アルフィオーレ

「LAND. 2024」
750ml 4,000円(税込)

▼Concept
「LAND.」は、安藤 陸が残した感覚と時間を、今もなお繋ぎ続けているcuvéeです。もともとは、彼がFattoria AL FIORE卒業後、海外へ羽ばたく前の節目として、自身の手だけで仕込んだ特別なワインでした。
彼が旅立った後も、その想いや感覚を受け継ぎながら、現在は目黒が毎年仕込み続けています。

▼Approach
陸が大切にしていた自由で真っ直ぐな感性を軸にしながら、現在のAL FIOREの醸造哲学と重ね合わせ、毎年少しずつ進化を続けています。
2024年は、彼の生前のスタイルへの敬意を込めながらも、より繊細で奥行きのあるOrange Delawareを目指しました。今年からは、これまでのスパークリングではなく、スティルワインとして醸造しています。

▼Vinification
陸のゆかりある生産者のデラウエアを使用しております。開放槽で45日間の醸し発酵。
その後プレスし、フレンチオークのバリックにて120日のシュル・リー/樽熟成、その後ラッキンングしてからアンフォラにてさらに120日日間の酸化熟成。
野生酵母による自然発酵。無添加・無濾過・SO2不使用。
さらに瓶内で約1年半熟成させ、時間による調和と落ち着きを引き出しています。

▼Style
・熟した柑橘やオレンジピールを思わせる香り
・繊細ながら芯のあるテクスチャー
・ほのかなタンニンと旨味の広がり
・静かに長く続く余韻
・味わい みかん/ 晩白柚/ 金木犀/ ラベンダー
・お料理 夏野菜のクミン炒め/ カラスミや蟹のパスタ/ 点心
・楽しみ方 ワイン持ち寄りの食事会や、食後にゆっくりと嗜む
・グラスと温度帯 湾曲したグラスで、8~12℃
・飲みきり 今〜2030年 開栓後5日ほど

▼Comment
本来であれば、毎年1月11日の命日に合わせてリリースしたいという想いがあります。
しかしながら、ワインも、人も、思い通りにはいかない難しさがあります。
だからこそ、その時々の最も良い状態を見極めながら、LAND.を繋ぎ続けていきたいと思っています。
彼が今ここにいたとしても、きっと同じ選択をしていたように感じています。

(生産者資料より)



「make sense 2024」
750ml 4,500円(税込)

▼Concept
自然界の中で、まったく同じものは一つとして存在しません。同じ土地で、同じ人が育てた果実であっても、気候、温度、樹齢、その年に流れる時間によって、表情は大きく変化します。
ワインもシードルもまた、「これが正解」というものはありません。毎年異なる個性と向き合いながら、真剣に観察し、気遣い、対話を重ねていく。その積み重ねの中から、感覚やセンスと呼ばれるものが少しずつ育っていくのだと思います。

▼Approach
発酵とは、人が支配するものではなく、そこに存在する酵母たちが、自ら動き出し、関係し合いながら生まれていくもの。私たちは、その変化を静かに見守るだけです。
make sense cidreは、そんな自然との対話の中から生まれた、感覚的で自由なインフューズド・シードルです。

▼Vinification
上山市・吉田篤さんのFujiりんごを使用。Arancia(DelawareによるOrange Wine)の搾りかすとともに、1ヶ月間の醸し発酵を行いました。その後プレスして瓶内1次発酵で、8気圧で瓶詰め。発酵終了後にデゴルジュマンを行い、同じワインをトップアップしてシャンパンコルクで打栓。気圧は4bar。野生酵母による自然発酵。無添加・無濾過・SO2不使用。

▼Style
・繊細で上質な泡立ち
・紅茶を思わせる香り
・りんご由来の柔らかな酸
・オレンジワイン由来のほろ苦さと奥行き
・静かに続くドライな余韻
・繊細で持続的な泡
・味わい 青リンゴ / 杏子/ クコの実/ 葉生姜
・お料理 サーモンのマリネ/ 豚肉料理全般/ カマンベールチーズ
・楽しみ方 乾杯からメインディッシュまで、1本で楽しめます!
・グラスと温度帯 フルートグラスで6℃前後
・飲みきり 今〜2030年 開栓後3日

▼Comment
フルートグラスに注げば、きめ細やかな泡立ちとともに、まるで上質なシャンパーニュのような滑らかな口当たりが広がります。シードルというカテゴリーに留まらない、自由で境界線のない表現。
make sense cidreは、「作る」のではなく、自然との対話の中から“生まれてきた”一本だと思っています。

(生産者資料より)

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