【今週の日本ワイン入荷情報】

【今週の日本ワイン入荷情報】

今週の入荷情報をまとめて紹介!


カーブドッチ

「madoromi まどろみ 2022」
750ml 4,180円(税込)

若手ワイン醸造家の草野竜征が、わかりやすいくっきりとした美味しさではなく、じわっと噛み締める味わい深いワインを目指して醸造しているワインです。
2020年から毎年作っていて、今回で3回目のヴィンテージとなりました。
ぶどうは山形県産メルロー、長野県産のメルロー、タナー、ブティヴェルド。
収穫時期が異なるため、山形のメルローは1週間のマセラシオンカルボニックを行い、長野のぶどうは除梗破砕して混醸で仕込みました。
自然発酵、無濾過、SO2は瓶詰め時に10ppm使用です。
トップに香るメルローの青いニュアンスをMCの明るいキャンディー香がまとめてくれていて、奥に煙草や香木も感じられます。
口に含むとカシスや鰹出汁、余韻に広がるのは長野のテロワールでしょうか。重心の低い果実がしっかりと支えてくれています。
熟成に時間が掛った気難しい子でしたが、素晴らしい成長を遂げてくれました。
(生産者資料より)


フェルミエ

「ケルナー 2023」
750ml 3,850円(税込)

ステンレスタンクで北海道・余市産ケルナーを低温発酵させました。ジュニパーベリーの爽やかな香り、厚みのある果実味、程よい酸、僅かな残糖が特徴の白ワインです。余韻も長く上品な飲み口です。
(生産者資料より)



「田園 新潟シャルドネ 2023」
750ml 4,125円(税込)

越後平野を流れる日本一の大河 信濃川流域で育まれた新潟産シャルドネ。フレンチオーク樽熟成。バランスの良い辛口白ワインです。エチケット原画「田園」貼絵画家の深町めいしゅう氏。
(生産者資料より)



「フェルミエのシュワシュワ」
750ml 3,080円(税込)

味わいは辛口ですが、ほのかに甘みを帯びたデラウェアのやさしい香りをお楽しみください。
(生産者資料より)



「シリウス 2020」
750ml 7,920円(税込)

日本産のカベルネ・ミトス(カベルネ・ソーヴィニヨンとブラウフレンキッシュの交配品種)から醸したフルボディの赤ワインです。干しぶどうのような熟したぶどうの凝縮した果実味をお楽しみいただけます。
(生産者資料より)



「アルバリーニョ・バリッカ 2022」
750ml 7,920円(税込)

フェルミエ自園の新潟市南区新飯田産アルバリーニョ100%使用(棚栽培)。
アルバリーニョはスペイン北西部リアスバイシャス地方の高級白ワインです。白桃やアプリコットのような上品な香りと引き締まった酸が特徴です。ステンレスタンクで発酵の後、フレンチオーク樽で熟成させました。長期熟成にも堪える造りです。
(生産者資料より)



「ピノ・ノワール 2021」
750ml 11,000円(税込)

※ご注文の際はお電話・メール等にて承ります。

北海道余市産ピノ・ノワールを全房発酵で醸した、ミディアムボディ赤ワインです!



モンガク谷ワイナリー

「モンガク谷 2022 杤 tochi」
750ml 4,950円(税込)

お一人様、一本までご購入いただけます。

フィールドブレンド・シリーズ「モンガク谷」のフラッグシップワイン、ピノノワール主体の辛口白、「杤(とち)」。ラベル原画として採用された、絵本「モチモチの木」に出てくるシンボルツリーがこの杤の木で、別名「七葉樹(しちようじゅ)」。7品種から織りなされる繊細さと複雑さ、そしてその可能性に向かい合って頂けたら幸いです。

▼テイスティングコメント
色は透明感のある赤みを帯びた淡い黄金色。香りは繊細な芳香の中にアプリコット、シトラス、ハチミツ、洋ナシのコンポート、ナッツ、ハーブ、樹木、スモーキー等。味わいは心地よい苦みの中にスパイシーさと塩味と酸、出汁のような旨味、香ばしさ、黒ぶどう由来の淡い渋み、繊細ながら非常に複雑。長い余韻、辛口、ミディアムボディー。大きめのワイングラスでやや高めの温度帯。抜栓後の不安定さと変化の激しさあるも、料理との相性に高い期待。今後少しの亜硫酸添加必要か。少なくとも1~2年ほどの熟成、可能であれば3~5年くらいの熟成を期待。(1月試飲時点)。
(生産者資料より)



グレープリパブリック

「ノヴェッロ 2023」
750ml 2,420円(税込)

《醸造・味わい》
山形県産のぶどうを100%使用。 ぶどうは全て除梗し、アンフォラとステンレスタンク、樹脂タンクと様々な発酵容器にて発酵。アルコール発酵が終わったことを確認し、すぐに瓶詰め。無清澄、無ろ過、酸化防止剤無添加。Novelloはイタリア語で新酒の意味。

香りには食用品種由来のキャンディ香があり、イチゴなどの赤いベリーの要素をメインにしながら余韻に烏龍茶のような香ばしさが加わる。味わいはフレッシュで、果実の甘酸っぱさに青いハーブを思わせるようなビターさも感じられる。タンニンは柔らかく、一部アンフォラの影響も受けて滑らかな印象。色調は淡いが、余韻に向けて味わいの広がりが感じられる“薄旨”な仕上がり。

《料理の組み合わせ》
◆味わい
香りは、前面に食用品種らしいキャンディ香がしっかりと感じられる。そこから次第に青いハーブや香ばしい種子のスパイスを思わせるイメージが混ざる。味わいは名前の“ノヴェッロ=新酒”通りのフレッシュで軽快な飲み心地ながら、スチューベンのジューシーさとメルローのボディやハーブの香りに山葡萄のスパイスの風味や甘酸っぱさが折り重った、“薄旨”な仕上がりです。
◆ペアリング
ワインのフレッシュさに合わせて、生の食材を頬張る様なお料理と。ワインの飲み心地の良さを活かして、辛みのアクセントが入るお料理と。
・スモークサーモンの生春巻きをスイートチリソースで。
・厚切りベーコンのナポリタンにタバスコを振って
(生産者資料より)



イエローマジックワイナリー

「ヒップホップ ミックス 2023」
750ml 3,630円(税込)

非常に豊かな香り、そして野趣的な艶やかな味わいのジューシーさが楽しめます!

南陽市にある自社農場にて農薬無散布(ボルドー、硫黄合剤も無散布)で栽培したデラウエアとスチューベン、シャインマスカットで作りました。3種の葡萄を収穫した後、全房の状態を足踏みで破砕し、タンクの中で醸し発酵させました。足踏みにより葡萄の粒が潰れない状態のものも存在し、Semi M C(セミ・マセラシオンカルボニック)での仕込みです。この50日間のSemiMCによって通常醸しとM Cの個性が引き出されます。その後早採りしたピンクデラのオレンジワインも追加し完全発酵行った後に瓶内二次発酵させました。芳しい香り中に野生的な味わいでジューシー。楽しいエロい「微発泡ワイン」が楽しめるでしょう。もちろん泡感が少なくなってもスティルワインとしても楽しめます。出来立ての今、そして熟成させてもこの感覚を楽しんでくれたら幸いです。音楽の「HipHop」のように自然に「お尻浮き」が感じられるのが「HipHop」シリーズです。このシリーズ宜しくお願いします。
(生産者資料より)



「ヒップホップ オレンジ 2023」
750ml 3,630円(税込)

橘のビター感がハジける泡感により、しっかりとした「微発泡ワイン」が楽しめます!

南陽市にある金山圃場(果皮が分厚デラウエアが特徴)で僕らが農薬無散布(ボルドー、硫黄合剤も無散布)で栽培したデラウエア100%で作りました。春にビニール被覆し南陽市の風を充分に通らせ育てたデラウエアです。破砕と全房を交互にタンクに積み上げてタンク上部をビニールで密栓し50日間マセラシオンカルボニック(M C)させ、一切触らず自然発酵させ、その後搾汁させ最終発酵終了後 瓶内二次発酵させました。アルコール12%のしっかりとした飲み応えと共に柑橘のビター感がハジける泡感により、しっかりとした「微発泡ワイン」が楽しめるでしょう。2023年産はアフターのビターフルーツ感の余韻が楽しめると思います。もちろん泡感が少なくなってもスティルワインとしても楽しめます。出来立ての今、そして熟成させてもこの感覚を楽しんでくれたら幸いです。音楽の「HipHop」のように自然に「お尻浮き」が感じられるのが「HipHop」シリーズです。ぼくが長年作り続けてきた「デラウエア微発泡辛口ワイン」は ここ「Yellow Magic Winery」にて更に進化させていきたいと思っていますので 宜しくお願いします。
(生産者資料より)



ファットリア・アルフィオーレ

「ピアチェーレ! 2023」
750ml 3,200円(税込)

ワイナリーをオープンした当初から初心を忘れないようにと、毎年仕込み続けているPiacere!
ゆっくりと瓶の中で発酵が進んでいますが、スチューベン由来の甘い香りと爽やかな味わいは、今からお花見など行楽のシーズンにはぴったりの1本です。

イタリア語で「はじめまして」を意味するご挨拶代わりのこの「Piacere!」は、ワイナリーをオープンした2018年に、自社醸造所から初めてリリースし、初心を忘れないよう、毎年仕込み続けている思い入れの強いワインのひとつです。
大きなタンクに、除梗した完熟スチューベンを満杯に入れ、自重で出てきた果汁(フリーラン)のみを使用して、発酵の最終段階でそのまま瓶詰めする田舎式発酵による、ピュアで贅沢な味わいです。スチューベン特有の香りに甘さはあるものの、味わいはドライに仕上がっております。
田舎式発酵ですので、抜栓時には、一気に開栓せず、ゆっくりとガスを抜きながらボウルの中で開けることを強くお勧めいたします。また、フリーランを抜いた後の果皮と種を醸した兄弟のワイン「Ciao!Ciao!」は、さらに寝かせてからリリース予定ですので、同じぶどうから仕込んだワインを飲み比べるのも楽しいですね。
2023年の青森県のスチューベンは、夏の暑さと秋の長雨の影響で、大半が病気によって収穫できない地域がありました。今年のピアチェーレは、仕込めないだろうと諦めていたのですが、なんとかスチューベンをご用意してくださったのです。そんなとても難しい年ではありましたが、ワイン自体は、なんの影響もなく、ただただ良い子に育ってくれました。例年のフレッシュでチャーミングな印象は変わらずですが、発酵がだいぶゆっくり進んでいますので、2024年2月時点では、まだ残糖感も少し残っております。これからの暖かい季節を待つように、次第にいつも通りのドライな仕上がりに変化を遂げて行きますのでどうぞお楽しみに。

味わい :スイカ、さくらんぼ、若いラフランス
シーン :休日の昼飲みや、みんなが集まる場所で。疲れて活力を得たい時。
温度帯 :8℃~12℃
グラス :フルートグラスや、陶器製のコップ
お料理 :トーストサンドイッチ、鮎やししゃも、フレッシュや塩味の強いハードチーズ
飲み頃 :今~2029 年ごろ
飲みきり:当日から翌日
※上記はリリース時点での一例です。皆様の想像を膨らませながら、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。
(生産者資料より)



「オーノ フィールド ブレンド 2022」
750ml 4,500円(税込)

フラッグシップシリーズの中でもコアなファンの多い、私たちの敬愛する師匠である大野さんのフィールドブレンド。
重なり合うぶどうのニュアンスを感じる中にも、大野さんの人柄をも感じるような、穏やかで芯の通った味わいです。

ワインは、人や風土そのものが反映されるアートです。私たちが敬愛してやまない大野さんだからこそ、毎年このワインを仕込んでいます。アッサンブラージュの割合などは、あまり細かく気にしておりません。ひとりの農家さんが、大切に育てたぶどうたちを、それぞれの方法で醸す。フィールドブレンドに、それ以上の理由は存在しません。しかしながら、びっくりするほど、毎回うまくまとまります。
この年の仕込みからは、毎年何も手を施さないことに決めております。
AL FIOREのフラッグシップでもあるOroのシャルドネやRossoのメルローの摘房を中心としながら、大野さんからその年にいただけるぶどうを収穫順にタンクに重ねます。その間も、極力手を入れずに、嫌気性発酵に近い状態を保ちながら、発酵が終わるのを待ってプレス。その後、樽でじっくりと酸化熟成させながら、ボトリングの時を待つだけ。
AL FIOREのキュベで、唯一揮発酸を出すキュベですが、その少しネガティブな要素も、バランスによっては、とても良い構成要素の一つとなります。もちろん好き嫌いが分かれやすいので、嫌いな方はいると思いますが、めちゃくちゃハマる人も多いのも事実です。酸いも甘いも、良い所も悪い所も含めて、人の魅力に繋がることが多くあるように、人生そのものもまた然りなのだと思っております。
そんなとても魅惑のワインに、今年も仕上がっておりますので、どうぞそんなことを思い浮かべながら、このワインを楽しんでみてください。

味わい : 梅紫蘇、カシス、クローヴ、ケイパー
シーン : みんなが集まる食卓や、バーベキューなどで 2 本目以降に
温度帯 : 15~18℃
グラス : やや大ぶりのグラス、先が少しすぼまったボルドー型やネッビオーログラス
お料理 : 脂の乗った焼魚、フグ刺、ポン酢、オリーブオイル、黒酢を使った中華料理
飲み頃 : 今~2030 年ごろ
飲みきり: 当日から 1 週間程度
※上記はリリース時点での一例です。皆様の想像を膨らませながら、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。
(生産者資料より)

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