【今週の入荷情報】

【今週の入荷情報】

今週の入荷情報をまとめて紹介!


阿部酒造

『野田 2022』

720ml 2,310円(税込)

◆生産者資料
圃場別(田んぼ別)3つ目の地域です。2022ビンテージの野田(ノタ)が発売開始です!
現在発売している唯一の『山』の田んぼの野田。
酒米の田んぼとしては非常に優れたエリアで作られたお米を100%使いその土地毎の個性が出たらいいな、と知的好奇心のままに造ったシリーズです。

▼圃場(ホジョウ)別シリーズ
「酒で柏崎と米農家の方々に興味を持ってもらい、柏崎に足を運んでもらう」
「酒で柏崎地域を活性化させる」
「酒で柏崎の景色を守る」
そんな想いではじまった圃場別シリーズ。
レシピを統一しながら田んぼ毎の味を楽しんでもらうべく、特定の圃場で採れた米を100%使って酒を仕込んでいます。地元柏崎そして隣接する刈羽地域の契約農家と連動し、売上の一部を契約農家様の圃場整備や景観整備に充てています。

▼野田(nota)
圃場別シリーズの“里エリア“の圃場、野田(nota)。
柏崎市の奥の奥・野田地域の米を100%使用しています。四方を囲む山々と一面に広がる田んぼのコントラストが美しい野田エリア。ここでは上輪新田圃場の担い手でもある上杉氏が米を手掛けます。


『REGULUS 2022』
720ml 2,200円(税込)

◆生産者資料
REGULUS2022ビンテージのvol.2となります。vol.1とは仕様が少し違っております。
このお酒はとにかく酸味にフォーカスしまくったレシピを使用したエッジの聞いたお酒です。酸味の好きな方はぜひ!この時期にぴったりな飲み心地抜群のお酒です。
日本酒のイメージを払拭したい、まさに★シリーズの王道一直線なお酒です。

▼★(スター)シリーズ
阿部酒造の進化を加速させる挑戦酒、★(スター)シリーズ。日本酒の味わい・香りの幅広さを知って欲しく、教科書通りの通常の製法から逸脱させたレシピにすることで、日本酒本来の味わいからもかけ離れたお酒です。12-15度の低アルコール原酒です。
また表記のイメージに囚われずに飲んでほしいため、精米歩合などの表記は非公開にしています。数ある日本酒のなかでも、一等星の如くインパクトを持った酒を目指しました。

▼REGULUS
しし座の一等星・REGULUS(レグルス)。
酸味が効いた今までの清酒とは全く異なる味わいです。クエン酸由来の酸味が口いっぱいに広がり、温度が常温に上がるとマスカット香も。ミネラルもとても感じる事ができます。飲む方の清酒のイメージを覆す酒であることは間違いないです。
洋食と相性が良く、ワイングラスで飲んでいただくことをおすすめします。


峰乃白梅酒造

『菱湖 純米吟醸 辛口』
1800ml 3,520円(税込) 720ml 1,870円(税込)

季節商品として新発売した『菱湖 純米吟醸 辛口』が好評につき、急遽醸造となりました。

◆生産者資料
菱湖シリーズでは、初めて全量新潟県産米を使い、55%に磨いて仕込んだ純米吟醸酒。
辛口な味わいと芳醇な香りの両立を目指しました。
リンゴや熟したバナナのような丸みのある立ち香があり、口に含むとベリーのようなスッキリとした味わいに麹由来の柔らかい厚みが広がります。
後味はしっかりと辛口を感じることができます。
新潟県産米使用でありながら”淡麗辛口”と一線を画した、「菱湖」ならではの風味をご堪能いただけます。


千代の光酒造

『kurap3 千代の光 生酛・蔵付き酵母仕込み』
1800ml 3,300円(税込) 720ml 1,980円(税込)

1800mlは飲食店様専用となります。お問い合わせにてご注文承っております。

◆生産者資料
kurap3(クラップスリー)とは、竹田酒造店、頚城酒造、千代の光酒造の三蔵で結成した蔵元ユニット。「シナプス」を語源に蔵元間で意義あるネットワークをつくり、より良い酒造りや製品づくりのために良い刺激を与えあうことを目的に結成しました。初の試みとは思えないほど高品質な酒が三蔵から生まれました。
kura=蔵、clap(クラップ)=拍手喝采、この三蔵ユニットで、お客様に拍手喝采を頂けるようなチャレンジをしたい、という意味もこのネーミングには込められています。

三蔵の共通の思いのひとつに、「いずれは生酛造りに挑戦したい」というものがありました。その際にせっかくトライするのであれば三蔵で取り組み、お互いの経験を共有すれば、一度に3倍の知見が得られると考えました。
昨年には、西日本の生酛造りに精通した蔵元を複数訪問し、勉強会も行いました。そして各々が生酛造り、しかも酵母無添加という最難関の酒造りへ挑みました。
令和4酒造年度の酒造りが終わり、出来上がった酒を持ち寄り、互いに利き酒を行いました。手前味噌になりますが、初の試みとは思えないほど、高品質な酒が三蔵から生まれました。
これらの酒を是非皆様に飲んでいただき、我々の取り組み、日本酒の奥深さ、そして何より楽しさを知って頂きたいと考え、今回のkurap3を結成、そして新製品の発売に至りました。

▼味わい(頚城酒造 蔵元 八木嵩博 氏より)
立ち香はブドウを思わせる、クリアで瑞々しい果実の香り。穏やかながら重層的な甘味(うまみ)を併せ持つ。酵母無添加の生酛造りという非常に複雑な微生物の変遷を完全に制御し、目的の酒質を体現している。
同じ蔵元として敬意を表する味わい。

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