アンテロープ
「Hive Mind リンゴとルイボスティーのミード」
500ml 3,960円(税込)
野洲の工場を出て、交差点を右に曲がって歩くこと数分。懐かしい気持ちでいっぱいになる駄菓子屋さんが左手に見えます。その数歩バックした場所に、懐かしいという気持ちを通り越した「ヤバくない?」という感情で満たされる自販機がありました。
茶色のビール瓶に、この大きな自販機をあしらったミードができました。
ベースとなる蜂蜜はミャンマー産。そこに長野県の山下フルーツファームさんのリンゴ果汁、ルイボスティー。少しだけスパイスを加えて発酵させました。
低アルコールながらも満足感を感じてもらえるように低温で長期間の発酵と熟成を取りました。滑らかな口当たりに乳酸と少しの酢酸、蜂蜜の甘み。瓶の中でも少し熟成を取ってからのリリースです。
最初から最後まで一緒に取り組んだYusukeさんと、仕込み当日手伝ってくれたみなさんと一緒に見た景色。
駄菓子屋さんで各々がどれにしようかなと選ぶ時間。人生の1ページにはこうした遊びの一瞬が大事だったりするのかもしれない。
ミードの名前は「Hive Mind」。
Hiveは蜂の巣だったり、蜂の群そのものを示したりする。共通認識が群衆の中にあり、統治されている状態はミツバチを見ているととても良くわかる。
飲み頃温度:しっかり冷やして(4-8℃)
(生産者資料より)