ドメ-ヌ・グロス
クレマン ルイ 2019
クレマン ルイ 2019
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商品名:クレマン ルイ 2019 生産者:ドメ-ヌ・グロス 生産地:フランス / アルザス タイプ:泡、白 品種:ピノブラン80%、ピノノワール15%、シャルドネ5% アルコール度数:12% |
【収穫年の天候や気候や病気】
2022年は5,6月とアルザスに限らず、フランス全土で毎日のように雨が続き、昼夜問わず雨が止んだ一瞬の隙をみてボルドー液を散布しなけらばならなかった 。それでもベト病が蔓延してしまい、例年の30%しか収量をとる事ができなかった。収穫が開始されても、寒い日が続き葡萄の熟度のバラ付きが激しく、収穫日の決定がとても困難な年となった。しかしながら収量は減ったが、凝縮度があり、高い酸度を有した素晴らし葡萄を得る事ができた。醸造でも揮発酸などの欠陥も出る事がなく瓶詰までスムーズに進む事ができ、例年にはない表情のワインを得る事ができた。
【生産者コメント】
100%ノンドサージュに切り替え、よりナチュラルな造りに近づけた。味わいも以前と異なり、良くも悪くもアルザスらしい飲み手に緊張感をあたえてしまう、酸が際立った味わいから、角のとれた膨やかさのある優しい味わいとなった。サービス温度帯も以前のクレマンより幅広く、それに伴いお食事との相性の多様性も広がったとヴァンサン本人も新しいスタイルに満足している。瓶内二次発酵後18ヵ月熟成。
(インポーター資料より抜粋)
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▼ドメ-ヌ・グロス(生産者ワイン一覧)
当主であるVincentの曾祖父であるHanry Grossが1950年に1.5haの畑を購入。当時は栽培した葡萄を販売し生計を立てていたが、1965年から祖父のLouis Grossがワインを造りはじめる。1980年にVincentの父であるRémy Grossが現在のワイナリーをDomaine Gross設立、畑は2.5haまで増える。南仏やアルザスのクライデンヴァイスでの研修を終えたVincent Grossが2006年より醸造、栽培に加わり直ぐさまビオディナミ農法を取り入れる。2010年にVincentが当主に就任。現在は畑は10haまでに増え、祖父、父、母、Vincentの三世代でワインを造り続けている。畑の多くは粘土、泥土、石灰。アルザストップのミュスカが生産されるGC Goldertを所有している。品種本来の香りを引き出しテロワールを最大限に表現することを重要視している。エチケットはVincentの息子のLouis君と娘のCharleneが描いた。毎年エチケットのデザインが変わる。
(インポーター資料より抜粋)
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