生産者:クローチ
生産地:イタリア / エミリア・ロマーニャ
クローチは1935年、もともとこの地で農業を営んでいたジョゼッペ・クローチ氏が、この土地を購入した事から歴史が始まる。80年代よりワイナリーとしての活動を本格化。少量ずつ自社でのボトル詰め、販売を開始した。当初より有機農法での栽培を行い、地元密着でワイン販売していく。現在は孫にあたるマッシミリアーノ氏と弟のジョゼッペ氏が志を引き継ぎ、祖父から伝わる家族の味を守り続けている。
敷地は森や木々に囲まれており、彼らは代々そうしてきたように小麦を造っている。それは昔からの農家として自給自足が基本であり、ビオディベルシタ(生物多様性)が大切であり、ワインが売れるからと言って小麦畑をつぶして葡萄畑にしようとは決して思わないという。そこには代々この土地で他の者に左右されない確固たる農民としての信念と、人類が安易に歩んできてしまった道への警鐘も含まれている。
(インポーター資料より抜粋)
「カンペデッロ フリッツァンテ 2022」
750ml 3,520円(税込)
柑橘系のアロマティックな香り、酵母由来のほのかな苦み、アフターに残る心地よい甘み。
今年は開けたての果実感が穏やか、2日目、3日目と開いてきます。
「ルビーゴ フリッツァンテ 2022」
750ml 3,520円(税込)
今年のルビーゴは果実味が穏やか。杉のニュアンス、ドライでスマートな印象。
少し寝かせたいヴィンテージです。
「ガルヴァーノ フリッツァンテ 2020」
750ml 3,520円(税込)
まだ少し還元ぎみなインキ―で赤黒い果実の皮のニュアンス。ドライで微発泡が爽やかさを加えています。
サラミや生ハムなどにピッタリな味わい。
もう少し寝かせても!
「ヴァルトッラ ロッソ 2022」
750ml 4,180円(税込)
ラズベリー、チェリー、カシス等の赤い果実味がとても豊か!
昨年よりも更にフルーティに仕上がり、タンニンは程よく、とてもバランスよい。