【今週の入荷日本酒情報】

【今週の入荷日本酒情報】

今週の入荷情報をまとめて紹介!


青木酒造

『鶴齢 特別純米 ひやおろし』
1800ml 3,666円(税込) 720ml 1,815円(税込)

◆生産者資料
鶴齢シリーズから秋の限定酒ひやおろし
例年通り山田錦で造った雪室貯蔵のお酒です。


大洋酒造

『大洋盛 特別純米 ひやおろし生詰原酒』
720ml 1,408円(税込)

◆生産者資料
「旬のおいしいところを限定してお届けする」ことを基本コンセプトとし、ひやおろし本来の旨味をできるだけ保つため、一回火入れ(加熱殺菌)の生詰原酒としました。ノドごしの良さと適度な味わいを両立すべく純米吟醸酒並みの造り及び原酒とするも、コストパフォーマンスの高い価格設定にしてあります。旨味の詰まった秋の味覚と共に味わっていただきたい逸品です。
合う料理:サバの味噌煮、焼き鳥、ブリの照り焼き、酢豚、焼豚等


せんきん

『仙禽 線香花火 2022』
1800ml 3,600円(税込) 720ml 1,800円(税込)


線香花火のような繊細さを想いおこす、甘酸っぱいジューシーさとクリア感。
芳醇で美しい酸味と独自のキレは円熟した雄町米の個性を輝かせます。季節の変わり目に相応しい珠玉の味わい。

◆生産者資料
ゆく夏を惜しみ、秋の気配をそこはかとなく感じる夏の終わりの頃。まだまだ暑さは続きますが、暦の上では秋。「線香花火」の繊細さが似合う頃ではないでしょうか。昨年に引き続き、季節限定商品の発売です。
昨年11月下旬に稲刈りを行った雄町。本州で最も収穫が遅く、実りに実った雄町。ドメーヌ・さくらを代表する亀ノ尾。最もさくらの地に馴染んだ収穫量を誇る山田錦。この三種類の原料米を「仙禽 線香花火」のために限定醸造。往年の仙禽らしい「あまずっぱい」ジューシーさと、クリアな飲み口を表現。
三種類のそれぞれ異なるお米の個性の集合体は最も秋の入り口にふさわしい熟成を経たはずです。ゆく夏に後ろ髪を引かれる味わいに染まっています。

華やかなマスクメロンやライチを思わせる香り。口に含むと、存在感がありジュわっと甘味と酸味が同時に押し寄せてきます。「軽くて複雑」。相反する味わいの集合体はアッサンブラージュから成るもの。クリアで重心が高く、アフターは軽快で余韻が長く。近づく秋に、その余韻が感傷的になります。
ひと夏を越し、芳醇で美しい酸味には独自のキレ味、熟成によりバランス感のとれた円熟した酸味と甘味。ミネラル感あふれるシルクのような心地よさ、夏から秋にかけて季節の節目にふさわしい珠玉の味わいをお楽しみください。ゆく夏に後ろ髪を引かれる、深く、軽い味わいです。


稲とアガベ醸造所

『稲とアガベ×土田酒造 02 酵母無添加生酛』
720ml 3,300円(税込)

稲とアガベのsakeシリーズ。
自然栽培の「ササニシキ」を使用し、酵母無添加で醸した限定酒。10年20年と熟成させても!

◆生産者資料
この商品は群馬県の土田酒造さまに委託して製造した、弊社の国内向けの日本酒商品となります。
年2回、6号酵母添加のものと、酵母無添加のものを製造します。(稲とアガベ醸造所立ち上げ前から展開していた人気商品です)
シンツチダという土田酒造の大人気商品の、稲とアガベ自然栽培米ササニシキバージョンです。
前回の酵母添加のものとは酒質は全く違うのでご注意ください!(通常の稲とアガベとも全く違います)

かなり個性的な風味で「要常温」の常温で育てるお酒です!
野生酵母は実はアルコール耐性が清酒酵母より強く、アルコールも16%未満なので酵母がほとんど死にません。
そのため、熟成してもいわゆる漬物臭みたいなものが一切出ないため、おそらく10年20年と熟成させるとおそらく宝物のような古酒になります。

野生酵母・低精白・昔の麹菌・若麹というのがキーワードのシンツチダ、ここに稲とアガベの自然栽培という要素が入るとどのような変化があるのか?というのが基本テーマです。

印象としては自然栽培米を使用すると良くも悪くもやはり軽くなるんです。
シンツチダの濃さを感じつつ、後半はフワッと霧のように消えるイメージです。シンツチダと比べることで顕著に違うと感じると思います。

まだまだ若いので、開栓後ちびちびと変化を楽しんでいただけるのが楽しいお酒です。
常温から熱燗で、どんな温度でも雑に熱燗つけても美味しいです!


土田酒造

『研究醸造25 プリンセスサリー酒』
720ml 2,970円(税込)

◆生産者資料
日本酒の世界観がひっくり返る!中長粒米のプリンセスサリー酒。
日本酒の可能性を広げるお酒。

中長粒米で独特の香りがある米プリンセスサリー。昨年に続き米の香りを酒に出せるか研究しました。

今回のお酒は「酒米でなければ造れない。しかも削らないと造れない。」という概念を壊しました。
さらには、生酛でかつ酵母無添加で、蔵に住み着く微生物で造りました。

昨年に続き米の香りを酒にだせるか研究を致しました。

結果は発酵末期に熱掛け四段を行うことで香りを残すことを狙いましたが想定通りにはいきませんでした。
仕込み初期には残っていた香り成分は、非常に揮発しやすく、搾りまでの僅かな期間で揮発したと思われます。
米の良さが出た、優しい甘みの旨い酒に仕上がりました。

出汁のきいた和食より、少し強めの料理。例えば甘辛い食べ物とよく合います。
和食でしたら、甘露煮や、佃煮など、甘さと醤油が多めの料理に合います。
タイ米系ですとカレーとの相性が気になりますよね。欧州系の煮込んだカレーには抜群に合います。